19歳の連勝が続いている国内女子ツアーは唯一の東北決戦「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」。国内メジャー「日本女子オープン」の前哨戦ともいえる戦いを制するのは誰なのか。青木瀬令奈のキャディ兼コーチを務める大西翔太氏が展望を語る。
傾く青木瀬令奈
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■急な気温差に要注意
舞台となる利府ゴルフ倶楽部は9月に行われる大会の中では距離が短め。今年はさらに「3番と9番のティが前に出ているなど去年よりも短くなっていますね」と総距離は100ヤードも短縮された。それを踏まえても、大西氏も飛ばし屋が有利となる可能性は低いという。
「フェアウェイは絞っていますが、ラフもそこまで長くない。ですが、例年ほどじゃないにしてもグリーンは硬くて速く仕上がっているので、フェアウェイから攻めていきたいところ。飛距離よりもグリーンで止める技術が求められます。歴代優勝者を見ても西村優菜さん、大江香織さん、酒井美紀さんとフェアウェイをキープする選手が多いですからね」
傾く青木瀬令奈
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■急な気温差に要注意
舞台となる利府ゴルフ倶楽部は9月に行われる大会の中では距離が短め。今年はさらに「3番と9番のティが前に出ているなど去年よりも短くなっていますね」と総距離は100ヤードも短縮された。それを踏まえても、大西氏も飛ばし屋が有利となる可能性は低いという。
「フェアウェイは絞っていますが、ラフもそこまで長くない。ですが、例年ほどじゃないにしてもグリーンは硬くて速く仕上がっているので、フェアウェイから攻めていきたいところ。飛距離よりもグリーンで止める技術が求められます。歴代優勝者を見ても西村優菜さん、大江香織さん、酒井美紀さんとフェアウェイをキープする選手が多いですからね」