<マスターズGCレディース 最終日◇20日◇マスターズゴルフ倶楽部(6,458ヤード・パー72)>
兵庫県のマスターズゴルフ倶楽部で開催中の国内女子ツアー「マスターズGCレディース」最終日。横峯さくら、吉田弓美子との3つ巴のプレーオフを制し、2007年の「SANKYOレディースオープン」以来5年ぶりの優勝をあげたキム・ソヒ。
首位と3打差の2位からスタートしたこの日は、前半折り返し時点では横峯に4打差をつけられていた。しかし「15番辺りから首位を捉えられると思った」というとおり13番、14番で連続ボギーを叩いたのとは逆に15番、16番で連続バーディを奪い追いついた。プレーオフ1ホール目は8メートルの距離をきっちり沈めると、2ホール目は1.5メートルの上りのフックラインを読みきりきっちりカップインし、勝負を決めた。
優勝したキム・ソヒのプロフィール
「憧れの横峯さくらさんに勝って嬉しい。彼女の上手い人にも先に挨拶してくれる人柄が好き。今日も見ていて上手いなと思いました。流れが良くなくても集中しているのがすごい」と、横峯を絶賛したキム。憧れの選手を制しての優勝はもちろん嬉しいが、今回は結婚後初めての優勝というWの喜びだ。キャディをやっている旦那さんについては「1〜18Hまでずっと喋る。毎ショット“メンタルを崩さないように”とか話すので、ずっと聞いているとウルサイ時もありますよ(笑)」とこぼすも、2人でつかんだ勝利の味は格別だ。
【最終結果】
1位:キム・ソヒ (-11)
2位T:横峯さくら (-11)
2位T:吉田弓美子 (-11)
4位:馬場ゆかり (-10)
5位:森田理香子 (-9)
6位T:ポーラ・クリーマー (-8)
6位T:成田美寿々 (-8)
6位T:アン・ソンジュ (-8)
兵庫県のマスターズゴルフ倶楽部で開催中の国内女子ツアー「マスターズGCレディース」最終日。横峯さくら、吉田弓美子との3つ巴のプレーオフを制し、2007年の「SANKYOレディースオープン」以来5年ぶりの優勝をあげたキム・ソヒ。
首位と3打差の2位からスタートしたこの日は、前半折り返し時点では横峯に4打差をつけられていた。しかし「15番辺りから首位を捉えられると思った」というとおり13番、14番で連続ボギーを叩いたのとは逆に15番、16番で連続バーディを奪い追いついた。プレーオフ1ホール目は8メートルの距離をきっちり沈めると、2ホール目は1.5メートルの上りのフックラインを読みきりきっちりカップインし、勝負を決めた。
優勝したキム・ソヒのプロフィール
「憧れの横峯さくらさんに勝って嬉しい。彼女の上手い人にも先に挨拶してくれる人柄が好き。今日も見ていて上手いなと思いました。流れが良くなくても集中しているのがすごい」と、横峯を絶賛したキム。憧れの選手を制しての優勝はもちろん嬉しいが、今回は結婚後初めての優勝というWの喜びだ。キャディをやっている旦那さんについては「1〜18Hまでずっと喋る。毎ショット“メンタルを崩さないように”とか話すので、ずっと聞いているとウルサイ時もありますよ(笑)」とこぼすも、2人でつかんだ勝利の味は格別だ。
【最終結果】
1位:キム・ソヒ (-11)
2位T:横峯さくら (-11)
2位T:吉田弓美子 (-11)
4位:馬場ゆかり (-10)
5位:森田理香子 (-9)
6位T:ポーラ・クリーマー (-8)
6位T:成田美寿々 (-8)
6位T:アン・ソンジュ (-8)