<リゾートトラストレディス 最終日◇2日◇関西ゴルフ倶楽部(6,522ヤード・パー72)>
兵庫県にある関西ゴルフ倶楽部を舞台に開催された「リゾートトラストレディス」の最終日。前半から多くの選手がバーディラッシュをかけ、稀に見る大混戦となった今大会を制したのは弱冠19歳の比嘉真美子。2日目からの首位を守りきる逃げ切り優勝でシーズン2勝目を挙げた。
LIVE写真館で「リゾートトラストレディス」を振り返る!
比嘉はスタートの1番でボギー発進としてしまうが、動揺することなく続く2番パー5でバーディを奪い返す。また前半の最終9番でもボギーとするが、10番で再度バーディ、ルーキーながらボギーを全く引きずらない気持ちの強さを見せ付けた。
後半に入り、服部真夕、森田理香子、横峯さくらなど実力者が上位に上がり接戦となっていることを確認した比嘉は「緊張が増した」と話していたが、それを全く感じさせないプレーを披露。12番パー4でセカンドを1.5メートルにつけバーディとし首位に並びかけると、15番で今度はセカンドは1.5メートルにつけるスーパーショット、この時点で単独首位に浮上した。
「上がり3ホールは簡単にバーディが出るようなホールではないので、首位にいることを確信した」と自らの位置を直感的に感じ取った比嘉は上がり3ホールで危なげなくパーを重ね、実力者がひしめくシーソーゲームを逃げ切った。
兵庫県にある関西ゴルフ倶楽部を舞台に開催された「リゾートトラストレディス」の最終日。前半から多くの選手がバーディラッシュをかけ、稀に見る大混戦となった今大会を制したのは弱冠19歳の比嘉真美子。2日目からの首位を守りきる逃げ切り優勝でシーズン2勝目を挙げた。
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比嘉はスタートの1番でボギー発進としてしまうが、動揺することなく続く2番パー5でバーディを奪い返す。また前半の最終9番でもボギーとするが、10番で再度バーディ、ルーキーながらボギーを全く引きずらない気持ちの強さを見せ付けた。
後半に入り、服部真夕、森田理香子、横峯さくらなど実力者が上位に上がり接戦となっていることを確認した比嘉は「緊張が増した」と話していたが、それを全く感じさせないプレーを披露。12番パー4でセカンドを1.5メートルにつけバーディとし首位に並びかけると、15番で今度はセカンドは1.5メートルにつけるスーパーショット、この時点で単独首位に浮上した。
「上がり3ホールは簡単にバーディが出るようなホールではないので、首位にいることを確信した」と自らの位置を直感的に感じ取った比嘉は上がり3ホールで危なげなくパーを重ね、実力者がひしめくシーソーゲームを逃げ切った。