対照的に原はパッティングが好調。「ティショットがいまいちでアイアンも良くなかった」と話すようにバーディチャンスこそ少なかったが、6番7メートル、9番10メートル、12番5メートルといずれも長いバーディパットを沈めてみせた。パット好調の要因は原と同じくPRGRと契約を結ぶ男子プロ・谷原秀人の助言があった。
「だまされたと思って5メートルを練習してみて」谷原のアドバイスは簡潔だった。これまでの原は10メートル以上のロングパットを少し練習してからショートパットを重点的に練習するスタイルだったが、谷原いわく「それでは距離感は合わない」という。谷原の助言を受けて原はパット練習の8割を5メートルのパッティングに費やすように変更。その成果は思いの他、早く表れた。練習変更からわずか2週間で見違えるほど距離感が良くなったのだ。
「今週はコースとの相性が良いので、しっかりと良い流れを作りたい」来週には原のホステス大会である「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」が控えるなど重要な大会が続く原。復調したパッティングと得意のショットが噛み合えば2008年以来のツアー2勝目も遠くない。
「だまされたと思って5メートルを練習してみて」谷原のアドバイスは簡潔だった。これまでの原は10メートル以上のロングパットを少し練習してからショートパットを重点的に練習するスタイルだったが、谷原いわく「それでは距離感は合わない」という。谷原の助言を受けて原はパット練習の8割を5メートルのパッティングに費やすように変更。その成果は思いの他、早く表れた。練習変更からわずか2週間で見違えるほど距離感が良くなったのだ。
「今週はコースとの相性が良いので、しっかりと良い流れを作りたい」来週には原のホステス大会である「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」が控えるなど重要な大会が続く原。復調したパッティングと得意のショットが噛み合えば2008年以来のツアー2勝目も遠くない。