今季の大山はシード復帰、復活優勝など様々な思いを抱えて開幕を迎えた。シード復帰に関しては4度のベスト5入りでほぼ手中に収めたが、復活優勝にはあと一歩のところで届いていない。そんな中で再びケガによる離脱。好調な中で欠場を余儀なくされる経験はやはり辛いものだっただろう。しかし欠場していた2か月の間、「自分を見つめ直すことができた」と晴れやかな表情を見せた大山を見ていると、その期間は復活のための試金石だったのかもしれない。
最終日の大山は最終組の1つ前の組でプレー。予選ラウンドと同じく無欲のプレーを心がけて強い大山復活への最後のピース“優勝”をつかみにいく。
最終日の大山は最終組の1つ前の組でプレー。予選ラウンドと同じく無欲のプレーを心がけて強い大山復活への最後のピース“優勝”をつかみにいく。