<日本女子オープン 初日◇3日◇相模原ゴルフクラブ・東コース(6,652ヤード・パー72)>
2010年大会での鮮烈な優勝以来の大会2勝目を狙う宮里美香が2アンダーで佐伯三貴らと並んで首位タイスタートを決めた。
宮里美香、先輩・藍とのペアリングに「楽しみ」
「セカンドショットが良かったのでスコアにつながった。70点くらいですね」と笑った宮里は2番で約10メートルを放り込んでバーディを先行させると、8番、11番と2つのパー5でもバーディを奪取。13番は3パットのボギーとしたもののわずか6人のアンダーパーグループに食い込み絶好の位置で初日を終えた。
だがこの日はバーディ以上に、逃してしまったバーディチャンスが多かっただけに、「正直もう少しいけたかなという感じ」とホールアウト後は苦笑い。特に前半は6番、7番共に1.5メートルほどのバーディパットを外すなど、微妙な傾斜のあるグリーンに取りこぼしも目立った。
この日は昨年3月以来という宮里藍とのラウンド。先輩は4パットのトリプルボギーを叩くなど苦しんだが、「楽しく色んな話ができましたし、4パットとかしても何も変わらないのが藍先輩だと思う。気持ちの切り替えがすごい」と中盤盛り返した先輩のプレーに改めて尊敬の念を強くした。
2010年大会での鮮烈な優勝以来の大会2勝目を狙う宮里美香が2アンダーで佐伯三貴らと並んで首位タイスタートを決めた。
宮里美香、先輩・藍とのペアリングに「楽しみ」
「セカンドショットが良かったのでスコアにつながった。70点くらいですね」と笑った宮里は2番で約10メートルを放り込んでバーディを先行させると、8番、11番と2つのパー5でもバーディを奪取。13番は3パットのボギーとしたもののわずか6人のアンダーパーグループに食い込み絶好の位置で初日を終えた。
だがこの日はバーディ以上に、逃してしまったバーディチャンスが多かっただけに、「正直もう少しいけたかなという感じ」とホールアウト後は苦笑い。特に前半は6番、7番共に1.5メートルほどのバーディパットを外すなど、微妙な傾斜のあるグリーンに取りこぼしも目立った。
この日は昨年3月以来という宮里藍とのラウンド。先輩は4パットのトリプルボギーを叩くなど苦しんだが、「楽しく色んな話ができましたし、4パットとかしても何も変わらないのが藍先輩だと思う。気持ちの切り替えがすごい」と中盤盛り返した先輩のプレーに改めて尊敬の念を強くした。