<伊藤園レディスゴルフトーナメント 最終日◇17日◇グレートアイランド倶楽部(6,639ヤード・パー72)>
国内女子ツアー「伊藤園レディスゴルフトーナメント」の最終日。上位につける選手の多くがスコアを伸ばし稀に見る大混戦となった今大会を制したのは4バーディノーボギーの“68”をマークした横峯さくらだった。
LIVE PHOTOで「伊藤園レディス」を振り返る!
トータル6アンダー4位タイからスタートした横峯は3番パー5でバーディが先行。早々にスコアを伸ばして優勝争いに加わると、8番から後半出だしの10番にかけて3連続バーディを奪取。この時点で混戦模様の優勝争いを一歩抜け出し単独首位に浮上した。
その後はスコアカード通りに数字を並べた横峯。一時は吉田弓美子に首位タイに並ばれる場面もあったが、その吉田は17番で痛恨のボギー。結局、最後までノーボギーの安定したゴルフを展開した横峯が逆転で今大会を制し、今季4勝目を達成した。
今大会3日間で喫したボギーはわずかに1つと安定感が光った横峯だが最終日はティショットを右に曲げる場面が多く、苦しいゴルフを強いられた。しかしそんな中でもスコアを崩さずにこれたのはティショットの不調をしっかりと受け入れ、セカンドショットやパッティングでカバーすることができたからだ。これは森川陽太郎メンタルトレーナーによるメンタルコントロール術の賜物と言える。
国内女子ツアー「伊藤園レディスゴルフトーナメント」の最終日。上位につける選手の多くがスコアを伸ばし稀に見る大混戦となった今大会を制したのは4バーディノーボギーの“68”をマークした横峯さくらだった。
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トータル6アンダー4位タイからスタートした横峯は3番パー5でバーディが先行。早々にスコアを伸ばして優勝争いに加わると、8番から後半出だしの10番にかけて3連続バーディを奪取。この時点で混戦模様の優勝争いを一歩抜け出し単独首位に浮上した。
その後はスコアカード通りに数字を並べた横峯。一時は吉田弓美子に首位タイに並ばれる場面もあったが、その吉田は17番で痛恨のボギー。結局、最後までノーボギーの安定したゴルフを展開した横峯が逆転で今大会を制し、今季4勝目を達成した。
今大会3日間で喫したボギーはわずかに1つと安定感が光った横峯だが最終日はティショットを右に曲げる場面が多く、苦しいゴルフを強いられた。しかしそんな中でもスコアを崩さずにこれたのはティショットの不調をしっかりと受け入れ、セカンドショットやパッティングでカバーすることができたからだ。これは森川陽太郎メンタルトレーナーによるメンタルコントロール術の賜物と言える。