周囲が気になるのは横峯との差だが、森田がフォーカスするのはあくまで上位との差。「きつい言い方になるかもしれないですけど、下を見るのと上を見るのは違うと思う。プレーヤーとしては上を見てやらなければいけない。1位の人の背中が見えるくらいまではいきたい。明日で全部出したいと思っています」。
いくら女王を争っていようとも、戦う相手は横峯ではなくコースと自分自身。名誉あるタイトルがかかる最終盤を迎えても、ゴルファーとしての成長を望む23歳の視線がぶれることはない。その歩みの先に頂点は待っている。
いくら女王を争っていようとも、戦う相手は横峯ではなくコースと自分自身。名誉あるタイトルがかかる最終盤を迎えても、ゴルファーとしての成長を望む23歳の視線がぶれることはない。その歩みの先に頂点は待っている。