<Tポイントレディスゴルフトーナメント 2日目◇22日◇若木ゴルフ倶楽部(6,304ヤード・パー72)>
国内女子ツアー「Tポイントレディスゴルフトーナメント」の2日目。4連続を含む7バーディを奪取した原江里菜がトータル6アンダー単独2位に浮上した。
森田理香子の1打速報で大会2日目を振り返る!
トータル2アンダー7位タイからスタートした原は4番パー3でバーディを先行させる。しかしトラブルが起きたのが続く5番ホールのグリーン上。アドレスに入った原のボールが傾斜で動いてしまったのだ。結果、1打のペナルティを課せられた原はそのホールをボギーとし、スタート時点のスコアに後退した。
しかし「いいボギーだったので、忘れさせてくれました」という原はその後、8番、10番でバーディを奪取。続く難関11番ホールから連続ボギーを叩いてしまったが、圧巻だったのは14番からの4連続バーディ。本人も「ドキドキした」という猛チャージで一気にリーダーズボードを駆け上がった原は首位と1打差の単独2位で予選ラウンドを終えた。
原のバーディラッシュを支えたのは重点的に練習したというアイアンの“ライン出し”。大きくアンジュレーションの強い若木ゴルフ倶楽部のグリーンをピンポイントに狙うショットの精度で攻略してみせた形だ。
国内女子ツアー「Tポイントレディスゴルフトーナメント」の2日目。4連続を含む7バーディを奪取した原江里菜がトータル6アンダー単独2位に浮上した。
森田理香子の1打速報で大会2日目を振り返る!
トータル2アンダー7位タイからスタートした原は4番パー3でバーディを先行させる。しかしトラブルが起きたのが続く5番ホールのグリーン上。アドレスに入った原のボールが傾斜で動いてしまったのだ。結果、1打のペナルティを課せられた原はそのホールをボギーとし、スタート時点のスコアに後退した。
しかし「いいボギーだったので、忘れさせてくれました」という原はその後、8番、10番でバーディを奪取。続く難関11番ホールから連続ボギーを叩いてしまったが、圧巻だったのは14番からの4連続バーディ。本人も「ドキドキした」という猛チャージで一気にリーダーズボードを駆け上がった原は首位と1打差の単独2位で予選ラウンドを終えた。
原のバーディラッシュを支えたのは重点的に練習したというアイアンの“ライン出し”。大きくアンジュレーションの強い若木ゴルフ倶楽部のグリーンをピンポイントに狙うショットの精度で攻略してみせた形だ。