<アクサレディス 2日目◇29日◇UMKカントリークラブ(6,470ヤード・パー72)>
国内女子ツアー「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」の2日目。1打差の2位から出た藤田幸希がこの日5バーディ・ノーボギーの“67”をマーク。スコアを5つ伸ばしトータル10アンダーで単独首位に浮上した。
LIVE PHOTOで大会2日目を振り返る!
雨が降ると「集中力がまして、ミスにも寛容になる」という藤田は悪天候の中でもしっかりバーディを量産。5番で7メートルを沈めバーディを奪うと8番パー5から連続バーディを奪取。後半でも16番で1.5メートル、17番パー3では約2メートルを入れて終盤に伸ばし最高の位置で最終日に駒を進めた。
藤田はこれまでツアー通算5勝、最後に勝ったのは2011年の「富士通レディース」でここ3年ほど優勝から遠ざかっている。その原因は「短いパットが怖くて打てなくなってしまって。ある意味イップスだったんです」。2年間パットに悩み続けていたが、先輩たちの話を聞きつつ自分でも試行錯誤し「こんな感じかな、というのが先週分かった。それから安定しました」とようやく出口をみつけた。
それは精神面での変化が大きく、「マイナス志向の自分を受け止めること」。「こんだけドキドキしながら打ってるから外れたぐらいどうでもいいかなと」と考えると気が楽になりそれまで「イヤでしょうがなかった」パットも今は楽しく感じられているという。
国内女子ツアー「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」の2日目。1打差の2位から出た藤田幸希がこの日5バーディ・ノーボギーの“67”をマーク。スコアを5つ伸ばしトータル10アンダーで単独首位に浮上した。
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雨が降ると「集中力がまして、ミスにも寛容になる」という藤田は悪天候の中でもしっかりバーディを量産。5番で7メートルを沈めバーディを奪うと8番パー5から連続バーディを奪取。後半でも16番で1.5メートル、17番パー3では約2メートルを入れて終盤に伸ばし最高の位置で最終日に駒を進めた。
藤田はこれまでツアー通算5勝、最後に勝ったのは2011年の「富士通レディース」でここ3年ほど優勝から遠ざかっている。その原因は「短いパットが怖くて打てなくなってしまって。ある意味イップスだったんです」。2年間パットに悩み続けていたが、先輩たちの話を聞きつつ自分でも試行錯誤し「こんな感じかな、というのが先週分かった。それから安定しました」とようやく出口をみつけた。
それは精神面での変化が大きく、「マイナス志向の自分を受け止めること」。「こんだけドキドキしながら打ってるから外れたぐらいどうでもいいかなと」と考えると気が楽になりそれまで「イヤでしょうがなかった」パットも今は楽しく感じられているという。