<ヤマハレディースオープン葛城 2日目◇4日◇葛城ゴルフ倶楽部山名コース(6,540ヤード・パー72)>
国内女子ツアー「ヤマハレディースオープン葛城」の2日目。午前中こそ小雨がパラつく程度の好天に恵まれたこの日だが、午後に入ってからは天候が悪化し、強烈な突風や気温の低下、断続的な降雨が選手たちを苦しめた。
LIVE PHOTOで「ヤマハレディース」を振り返る!
そんな中、とりわけ多くの選手がスコアメイクに苦戦したのが葛城ゴルフ倶楽部の難関“9番ホール”だ。2日目のラウンドだけで実に47人の選手がボギー以上のスコアを叩いており、トリプルボギーを叩いた森田理香子をはじめ、このホールのミスによって上位争いから後退してしまった選手も少なくない。
そもそも9番ホールの難しさはポテトチップス状、いわゆる“馬の背”になったグリーンにある。セカンドショットでほんの少し落とし所をミスしただけで、グリーンを転がり落ちてしまうし、しっかりパーオンしたとしてもシビアなパッティングが残ることになる。しかもこの日のピン位置はグリーンの左手前になっており、ピンと同じ高さの左右にボールを置いてしまうと、アプローチでもパッティングでもパーをセーブするのは容易ではない。
さらに、ただでさえ難しいピン位置に拍車をかけたのが午後から吹き始めた突風だ。
国内女子ツアー「ヤマハレディースオープン葛城」の2日目。午前中こそ小雨がパラつく程度の好天に恵まれたこの日だが、午後に入ってからは天候が悪化し、強烈な突風や気温の低下、断続的な降雨が選手たちを苦しめた。
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そんな中、とりわけ多くの選手がスコアメイクに苦戦したのが葛城ゴルフ倶楽部の難関“9番ホール”だ。2日目のラウンドだけで実に47人の選手がボギー以上のスコアを叩いており、トリプルボギーを叩いた森田理香子をはじめ、このホールのミスによって上位争いから後退してしまった選手も少なくない。
そもそも9番ホールの難しさはポテトチップス状、いわゆる“馬の背”になったグリーンにある。セカンドショットでほんの少し落とし所をミスしただけで、グリーンを転がり落ちてしまうし、しっかりパーオンしたとしてもシビアなパッティングが残ることになる。しかもこの日のピン位置はグリーンの左手前になっており、ピンと同じ高さの左右にボールを置いてしまうと、アプローチでもパッティングでもパーをセーブするのは容易ではない。
さらに、ただでさえ難しいピン位置に拍車をかけたのが午後から吹き始めた突風だ。