宮里は高校卒業を目前に控えた18歳で優勝しプロに転向。勝は高校1年生で優勝し“高校を卒業するまではアマチュアで頑張る”ことを宣言した。同じ経験を持つ数少ない先輩として、宮里は勝のこの選択を「プロでも通じると思うけど、あせらなくてもいいんじゃないかな」と支持。「チャンスはまためぐってくるもの。伸びしろを考えると今じゃなくていい。今しかできないことを経験してからでもゴルフは大丈夫」とまずは高校生活を楽しむことを薦めた。
ゴルフは競技生活が長いスポーツ。宮里も今は不調だが「“波”はあるものです。長くやればやるほど」と必ず良い流れになるときは来る。昨年、兄・優作の11年ごしの初優勝に「あきらめないことの大事さ」を学んだという。昔は30歳で結婚、32歳で出産とぼんやりと考えていたそうだが、ゴルフがオリンピック競技になるなど考えていたプランは立ち消えに。「ここ1年半、2年が勝負」、結婚する同年代のプレーヤーも増えてきたが宮里は「あせらず自分のペース」で歩を進めていく。
ゴルフは競技生活が長いスポーツ。宮里も今は不調だが「“波”はあるものです。長くやればやるほど」と必ず良い流れになるときは来る。昨年、兄・優作の11年ごしの初優勝に「あきらめないことの大事さ」を学んだという。昔は30歳で結婚、32歳で出産とぼんやりと考えていたそうだが、ゴルフがオリンピック競技になるなど考えていたプランは立ち消えに。「ここ1年半、2年が勝負」、結婚する同年代のプレーヤーも増えてきたが宮里は「あせらず自分のペース」で歩を進めていく。