現在、出場3試合連続トップ10フィニッシュを果たしている堀琴音は、「あまり意識してないですね」と記録についてはマイペース。今大会でトップ10フィニッシュを果たせば、74年の清元登子以来となる史上2人目の快挙となるが、堀の公言する目標は「予選通過」。大記録達成を目前にしながらも、全く力むことなく自然体で今大会に臨む。
今季2度のトップ10フィニッシュを果たしている柏原明日架は、「調子は良いです」とゴルフの状態は上向き。2週前の「リゾートトラストレディス」では予選落ちを喫しているが、練習量を増やして今大会に備えてきた。「ほけんの窓口レディース」で負傷した左手親指付け根は今でも痛みが出ることがあるようだが、「自分でケアするので、ずっと痛みが出るようなことはないです」と試合に支障をきたさないレベルまでは回復したようだ。
また、「ヨコハマタイヤPRGRレディス」で3位タイ、「サイバーエージェントレディス」で単独2位と勝みなみのアマチュア優勝に次ぐ成績を残している森田遥は、JGAナショナルチームの合宿が行われている軽井沢から移動、11日(水)の午後に会場入りした。今季はプロのトーナメントに5試合、その他にも多くのアマチュア競技に出場するなどハードな戦いが続いているが、「特に疲れはないです」と話した。むしろそれらの戦いの中で、「けっこう課題が見つかった」ようで、「調整しながら、良い成績を出せたらいいなと思います」と話し、虎視眈々と上位進出を狙っていく。
ちなみに今季国内女子ツアーにおいて、アマチュア選手がトップ10入りを果たした回数は“10回”。これは1973年と並ぶ歴代1位タイの記録で、今大会もしトップ10入りを果たす選手が1人でも現れた場合、史上最多の記録となる。
【参考記録】
アマチュア選手のトップ10入り回数が多かった年度
1位T:1973年(10回)※清元登子、ト阿玉など
1位T:2014年(10回)※勝みなみ、森田遥、永井花奈、柏原明日架、堀琴音
2位T:2004年(9回)※宮里美香、諸見里しのぶ、金田久美子、横峯さくらなど
2位T:2007年(9回)※若林舞衣子、金田久美子、森田理香子など
今季2度のトップ10フィニッシュを果たしている柏原明日架は、「調子は良いです」とゴルフの状態は上向き。2週前の「リゾートトラストレディス」では予選落ちを喫しているが、練習量を増やして今大会に備えてきた。「ほけんの窓口レディース」で負傷した左手親指付け根は今でも痛みが出ることがあるようだが、「自分でケアするので、ずっと痛みが出るようなことはないです」と試合に支障をきたさないレベルまでは回復したようだ。
また、「ヨコハマタイヤPRGRレディス」で3位タイ、「サイバーエージェントレディス」で単独2位と勝みなみのアマチュア優勝に次ぐ成績を残している森田遥は、JGAナショナルチームの合宿が行われている軽井沢から移動、11日(水)の午後に会場入りした。今季はプロのトーナメントに5試合、その他にも多くのアマチュア競技に出場するなどハードな戦いが続いているが、「特に疲れはないです」と話した。むしろそれらの戦いの中で、「けっこう課題が見つかった」ようで、「調整しながら、良い成績を出せたらいいなと思います」と話し、虎視眈々と上位進出を狙っていく。
ちなみに今季国内女子ツアーにおいて、アマチュア選手がトップ10入りを果たした回数は“10回”。これは1973年と並ぶ歴代1位タイの記録で、今大会もしトップ10入りを果たす選手が1人でも現れた場合、史上最多の記録となる。
【参考記録】
アマチュア選手のトップ10入り回数が多かった年度
1位T:1973年(10回)※清元登子、ト阿玉など
1位T:2014年(10回)※勝みなみ、森田遥、永井花奈、柏原明日架、堀琴音
2位T:2004年(9回)※宮里美香、諸見里しのぶ、金田久美子、横峯さくらなど
2位T:2007年(9回)※若林舞衣子、金田久美子、森田理香子など