<ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント 2日目◇6日◇みずなみカントリー倶楽部(6,520ヤード・パー72)>
岐阜県のみずなみカントリー倶楽部で開催中の国内女子ツアー「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」2日目。単独首位から発進した大山志保が自己ベストを更新する9バーディ・ノーボギーの“63”でラウンド。混戦から一気に飛び出した。
LIVE PHOTOで大会2日目を振り返る!
最終組でスタートした大山は2番、3番と連続バーディで最高の滑り出しを見せた。しかし7番では完璧なセカンドショットでぴたりと1メートルのバーディチャンスにつけるもこれを外し天を仰ぐ。この絶好のバーディチャンスを外し嫌な空気となるも「この距離ならいつもは入る。悪いイメージを消そう」とピンを刺すギリギリまで外した距離の素振りを繰り返し悪いイメージを振り払った。次の8番では前が詰まっており20分ほど間隔が空いたことも奏功し、「8番のティグリーンに立ったときには切り替えられていました」と。そしてその後の9番できっちりバーディを奪い、フロントナインを3つ伸ばして折り返した。
バックナインでは、すぐの10番でバーディ先行させると12番では手前のカラーからチップインバーディを奪い「今日一番大きかった」というガッツポーズが炸裂。するとそこから3連続バーディ。さらに16、17番でも2連続バーディを奪い自己ベストスコア更新とともに2010年の上原彩子に並ぶトーナメントコースレコードタイをマークし2位以下を大きく突き放した。
この日、自己ベストスコア更新した大山だが、“ゾーンに入った”という感覚はなかったという。「普通に楽しく回っていたら9アンダーなんだという感じ」。それでも今はショット、アプローチ、パターの全てが調子が良く「今までにない感じ」。それが大山なりの“ゾーン”なのかもしれない。
岐阜県のみずなみカントリー倶楽部で開催中の国内女子ツアー「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」2日目。単独首位から発進した大山志保が自己ベストを更新する9バーディ・ノーボギーの“63”でラウンド。混戦から一気に飛び出した。
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最終組でスタートした大山は2番、3番と連続バーディで最高の滑り出しを見せた。しかし7番では完璧なセカンドショットでぴたりと1メートルのバーディチャンスにつけるもこれを外し天を仰ぐ。この絶好のバーディチャンスを外し嫌な空気となるも「この距離ならいつもは入る。悪いイメージを消そう」とピンを刺すギリギリまで外した距離の素振りを繰り返し悪いイメージを振り払った。次の8番では前が詰まっており20分ほど間隔が空いたことも奏功し、「8番のティグリーンに立ったときには切り替えられていました」と。そしてその後の9番できっちりバーディを奪い、フロントナインを3つ伸ばして折り返した。
バックナインでは、すぐの10番でバーディ先行させると12番では手前のカラーからチップインバーディを奪い「今日一番大きかった」というガッツポーズが炸裂。するとそこから3連続バーディ。さらに16、17番でも2連続バーディを奪い自己ベストスコア更新とともに2010年の上原彩子に並ぶトーナメントコースレコードタイをマークし2位以下を大きく突き放した。
この日、自己ベストスコア更新した大山だが、“ゾーンに入った”という感覚はなかったという。「普通に楽しく回っていたら9アンダーなんだという感じ」。それでも今はショット、アプローチ、パターの全てが調子が良く「今までにない感じ」。それが大山なりの“ゾーン”なのかもしれない。