<Tポイントレディス 初日◇20日◇若木ゴルフ倶楽部(6,304ヤード・パー72)>
国内女子ツアー第3戦「Tポイントレディス」が開幕。「この大会に向けた調整してきた」と言うホステスプロの木戸愛は5バーディ・3ボギーの“70”でラウンド。堂々たるプレーを見せた。
木戸愛のこの日のプレーを「ライブフォト」で振り返る!
木戸は前半で2つバーディを奪取し折り返すと、バックナインでは出だしの10番でバーディを奪う。ところが、このまま流れに乗るかと思われた11番でこの日最初のボギーを叩くと、続く12番でもボギー。暗雲が立ち込める。
しかし先週の「PRGRレディス」でダブルパーを叩いた後「すぐ次のホールで“そこからのゴルフが大事”と思うことができた」と気持ちを切り替えた経験がこの場面で活きる。次の13番でバーディを奪うと、その後はバーディとボギーを1つずつと大崩れすることなくホールアウト。2アンダーの4位タイと好スタートを切った。
今年の木戸が気持ちを切り替えられるようになったのは、このオフ一緒に合宿した藤田寛之のある一言だという。「同じ組でラウンドをさせてもらったときに、スタートホールでボギーを叩いたんです。それで藤田さんに“こういうことがあると気持ちが切れちゃうんですよね”って話したら、“まだ17ホールあるでしょ”って言われて。“そうだな、これからは気持ちを切らさずそういう考え方をしていこう”と」。それを先週実行し、奏功したことで「集中して最後までやる、という点は1ミリくらいだけど成長したかな(笑)」と自信につながったという。
国内女子ツアー第3戦「Tポイントレディス」が開幕。「この大会に向けた調整してきた」と言うホステスプロの木戸愛は5バーディ・3ボギーの“70”でラウンド。堂々たるプレーを見せた。
木戸愛のこの日のプレーを「ライブフォト」で振り返る!
木戸は前半で2つバーディを奪取し折り返すと、バックナインでは出だしの10番でバーディを奪う。ところが、このまま流れに乗るかと思われた11番でこの日最初のボギーを叩くと、続く12番でもボギー。暗雲が立ち込める。
しかし先週の「PRGRレディス」でダブルパーを叩いた後「すぐ次のホールで“そこからのゴルフが大事”と思うことができた」と気持ちを切り替えた経験がこの場面で活きる。次の13番でバーディを奪うと、その後はバーディとボギーを1つずつと大崩れすることなくホールアウト。2アンダーの4位タイと好スタートを切った。
今年の木戸が気持ちを切り替えられるようになったのは、このオフ一緒に合宿した藤田寛之のある一言だという。「同じ組でラウンドをさせてもらったときに、スタートホールでボギーを叩いたんです。それで藤田さんに“こういうことがあると気持ちが切れちゃうんですよね”って話したら、“まだ17ホールあるでしょ”って言われて。“そうだな、これからは気持ちを切らさずそういう考え方をしていこう”と」。それを先週実行し、奏功したことで「集中して最後までやる、という点は1ミリくらいだけど成長したかな(笑)」と自信につながったという。