<ほけんの窓口レディース 最終日◇17日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(6,375ヤード・パー72)>
今季は4週連続2位と優勝をあと一歩で逃してきたイ・ボミ(韓国)が待望の今季初優勝を挙げた。
スマイルキャンディ!イ・ボミのフォトギャラリー
首位と1打差から出ると、2番では3メートルのパーパットが残るピンチに。しかし、それが「ミスパットだけど入ってくれて」、流れはボミに。3番のバーディで追いつくと、前半だけで4つスコアを伸ばし独走状態で後半へ。「ショットもパットも完璧でした」とバックナインでも2つスコアを伸ばし、この日は6バーディ・ノーボギーの“66”をマーク。スコアを6つ伸ばしトータル10アンダー、昨年自らがマークしたこのコースでのトーナメントレコードを更新し、大会史上初の連覇を達成した。
18番グリーンで母に抱きしめられ、涙を見せたボミ。昨年の9月に最愛の父、ソクジュさんが死去。昨年の開幕前に父と賞金女王を獲ると約束したが、父を失ったショックは大きく、14年は8月までに3勝を挙げていたが、その後は勝てず賞金ランク3位でシーズンを終えた。
今季も「父のことを思うと悲しくなってしまって…」、精神的なダメージを引きずり、優勝のかかった場面でパットが思うように決められずチャンスを逃してきた。
今季は4週連続2位と優勝をあと一歩で逃してきたイ・ボミ(韓国)が待望の今季初優勝を挙げた。
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首位と1打差から出ると、2番では3メートルのパーパットが残るピンチに。しかし、それが「ミスパットだけど入ってくれて」、流れはボミに。3番のバーディで追いつくと、前半だけで4つスコアを伸ばし独走状態で後半へ。「ショットもパットも完璧でした」とバックナインでも2つスコアを伸ばし、この日は6バーディ・ノーボギーの“66”をマーク。スコアを6つ伸ばしトータル10アンダー、昨年自らがマークしたこのコースでのトーナメントレコードを更新し、大会史上初の連覇を達成した。
18番グリーンで母に抱きしめられ、涙を見せたボミ。昨年の9月に最愛の父、ソクジュさんが死去。昨年の開幕前に父と賞金女王を獲ると約束したが、父を失ったショックは大きく、14年は8月までに3勝を挙げていたが、その後は勝てず賞金ランク3位でシーズンを終えた。
今季も「父のことを思うと悲しくなってしまって…」、精神的なダメージを引きずり、優勝のかかった場面でパットが思うように決められずチャンスを逃してきた。