5月の『中京テレビ・ブリヂストンレディス』の頃は、ヘッドを目で追ってしまうクセを直すためボール位置をずっと見ることを徹底したり、7月の『大東建託』の頃は、重いグリーンで打ち切れない傾向を解消するため、重いと感じたグリーンはしっかりとオーバー気味に打つことを心がけてみたりと、パットに思考錯誤してきたことがシーズン後半に差し掛かるこのタイミングで成果として現れてきているのだろう。
もうひとつの要因はクラブへの信頼、メーカーサポートへの信頼だ。優勝時には「苦しい時期を乗り越え、自分のショットを取り戻すことができたのも、手厚くサポートしてくれたミズノのスタッフと、長年共に戦ってきたクラブを信頼して練習に打ち込んだからこそ」と契約メーカーのミズノに対しても感謝の言葉を述べた服部。
サポート体制についても「グリップの差し方など細かい要求にも応えてくれますし、その対応が迅速であることも私の支えになっています」と厚い信頼を口にした。
後半戦は予選落ちなし、『meijiカップ』時には68位だった賞金ランクも21位に上昇。7位タイで終えた先週の『日本女子プロゴルフ選手権』では「またひとつ大きな意味がある試合だったと思います」と今後の課題も見つかったとコメント。現在の調子を維持していければ、目標とする複数回優勝を果たすチャンスは十分にあるだろう。
もうひとつの要因はクラブへの信頼、メーカーサポートへの信頼だ。優勝時には「苦しい時期を乗り越え、自分のショットを取り戻すことができたのも、手厚くサポートしてくれたミズノのスタッフと、長年共に戦ってきたクラブを信頼して練習に打ち込んだからこそ」と契約メーカーのミズノに対しても感謝の言葉を述べた服部。
サポート体制についても「グリップの差し方など細かい要求にも応えてくれますし、その対応が迅速であることも私の支えになっています」と厚い信頼を口にした。
後半戦は予選落ちなし、『meijiカップ』時には68位だった賞金ランクも21位に上昇。7位タイで終えた先週の『日本女子プロゴルフ選手権』では「またひとつ大きな意味がある試合だったと思います」と今後の課題も見つかったとコメント。現在の調子を維持していければ、目標とする複数回優勝を果たすチャンスは十分にあるだろう。