<ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント 2日目◇26日◇利府ゴルフ倶楽部(6,534ヤード・パー72)>
2年ぶりに過去2度制した舞台に帰ってきた宮里藍。初日の出遅れを挽回すべくティオフしたが1バーディ・4ボギーの“75”で8オーバーの81位タイでフィニッシュ。2003年に優勝して以降この大会で初めての予選落ちを喫した。
宮里藍の特選PHOTOを写真館でチェック!
INから出た宮里は出だしの10番、11番と連続ボギー発進を喫する。18番で今日最初のバーディを奪ったものの、折り返してからはノーバーディ。最終的にスコアを3つ落とし、今季国内参戦3戦目も決勝ラウンドに駒を進めることはできなかった。
そんな苦しい2日間となったが、光はかすかに見えた。「今日のバックナインでは昨日苦戦したアプローチで良いフィーリングを出せていたし、日本のラウンドのペースとか芝の感覚をつかめてきたと思う。ただ、遅すぎましたね」とエンジンがかかるのに時間はかかったが、最後に日本の大会に対してアジャストできたことへ一定の評価を下した。
加えて気持ちの面でも良い部分を引き出せたと続ける。初日は「アプローチなどへの不安があった分、“寄せなきゃ”など結果への意識がすごく出てしまっていた」と試合前に課題としていた“プロセス”に集中できず“らしくない”プレーを見せたが、この日のバックナインでは「結果ではなく1打1打への過程に対して落ち着いてできたと思います」と納得のゴルフができ、今後の道筋が開けた9ホールとなった。
2年ぶりに過去2度制した舞台に帰ってきた宮里藍。初日の出遅れを挽回すべくティオフしたが1バーディ・4ボギーの“75”で8オーバーの81位タイでフィニッシュ。2003年に優勝して以降この大会で初めての予選落ちを喫した。
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INから出た宮里は出だしの10番、11番と連続ボギー発進を喫する。18番で今日最初のバーディを奪ったものの、折り返してからはノーバーディ。最終的にスコアを3つ落とし、今季国内参戦3戦目も決勝ラウンドに駒を進めることはできなかった。
そんな苦しい2日間となったが、光はかすかに見えた。「今日のバックナインでは昨日苦戦したアプローチで良いフィーリングを出せていたし、日本のラウンドのペースとか芝の感覚をつかめてきたと思う。ただ、遅すぎましたね」とエンジンがかかるのに時間はかかったが、最後に日本の大会に対してアジャストできたことへ一定の評価を下した。
加えて気持ちの面でも良い部分を引き出せたと続ける。初日は「アプローチなどへの不安があった分、“寄せなきゃ”など結果への意識がすごく出てしまっていた」と試合前に課題としていた“プロセス”に集中できず“らしくない”プレーを見せたが、この日のバックナインでは「結果ではなく1打1打への過程に対して落ち着いてできたと思います」と納得のゴルフができ、今後の道筋が開けた9ホールとなった。