その憧れの人とのラウンドは感じることが多かった。「藍さんはボギーが先行する内容でしたが、後半粘っこいゴルフで悪いなりに立て直してくるなど、ものすごく勉強になりました」。間近で見る宮里の一挙手一投足を酒井は全力で吸収した。
そんな中で酒井は1年間の成長を感じることもできた。「前回一緒に回ったときよりは、この緊張感の中でも耐えることができたし、ちょっとは自分のプレーもできた」。浮き足立ったまま“75”を叩いてしまったラウンドから1年、2度の優勝を経て1回り大きくなった自分を感じることができた。
2日目に一緒のペアリングとなったアマチュアの西畑昭甫は現在東北高校の3年生。大先輩との18ホールは「今日はゴルフ人生で一番感動しました。海外でも活躍されている方とご一緒させていただいて、ショットの1つ1つの違いを実感しました。大崩れしないですし改めてすごさを感じました」と興奮冷めやらぬ様子。
「宮里さんから“すごく良い球を打つね”と言っていただきました。褒めてもらった部分を磨いていこうと思います。今の目標はプロテストですが、絶対プロになってまた一緒に回りたいと思います」と憧れの人ともう一度ラウンドすることを励みに一層の努力をすることを誓った。
そんな中で酒井は1年間の成長を感じることもできた。「前回一緒に回ったときよりは、この緊張感の中でも耐えることができたし、ちょっとは自分のプレーもできた」。浮き足立ったまま“75”を叩いてしまったラウンドから1年、2度の優勝を経て1回り大きくなった自分を感じることができた。
2日目に一緒のペアリングとなったアマチュアの西畑昭甫は現在東北高校の3年生。大先輩との18ホールは「今日はゴルフ人生で一番感動しました。海外でも活躍されている方とご一緒させていただいて、ショットの1つ1つの違いを実感しました。大崩れしないですし改めてすごさを感じました」と興奮冷めやらぬ様子。
「宮里さんから“すごく良い球を打つね”と言っていただきました。褒めてもらった部分を磨いていこうと思います。今の目標はプロテストですが、絶対プロになってまた一緒に回りたいと思います」と憧れの人ともう一度ラウンドすることを励みに一層の努力をすることを誓った。