<富士通レディース 最終日◇18日◇東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(6,635ヤード・パー72)>
晴天に恵まれた「富士通レディース」最終日。今週の13日に28回目の誕生日を迎えたテレサ・ルー(台湾)が、完全優勝でイ・ボミ(韓国)と並ぶ今シーズン最多タイの5勝目を挙げた。
今季ここまでのテレサ・ルーを写真館で振り返る!
ここまでの日本ツアー8勝の内、最終日の首位スタートは僅かに一度。それも同スコアで並ぶ選手がいてのものだった。「私自身追いかけるほうが好きですね」というだけあって逆転優勝に定評がある選手だ。
だが、メジャー3冠の実力者は逃げても強かった。4打差をつけて迎えた最終日でも「すぐ埋まる差ですから」と意識することなくティオフ。逃げ切るという気持ちはなく「どこまでスコアを伸ばせるか。自分へのチャレンジの気持ち」でスタートした。
そんな攻めの姿勢はバーディへと結びついたが、当然ボギーのリスクもある。それでも、キャディから「負けても良いから自分のゴルフに集中しなよ」と声をかけてもらい、攻めの姿勢を崩さなかった。
晴天に恵まれた「富士通レディース」最終日。今週の13日に28回目の誕生日を迎えたテレサ・ルー(台湾)が、完全優勝でイ・ボミ(韓国)と並ぶ今シーズン最多タイの5勝目を挙げた。
今季ここまでのテレサ・ルーを写真館で振り返る!
ここまでの日本ツアー8勝の内、最終日の首位スタートは僅かに一度。それも同スコアで並ぶ選手がいてのものだった。「私自身追いかけるほうが好きですね」というだけあって逆転優勝に定評がある選手だ。
だが、メジャー3冠の実力者は逃げても強かった。4打差をつけて迎えた最終日でも「すぐ埋まる差ですから」と意識することなくティオフ。逃げ切るという気持ちはなく「どこまでスコアを伸ばせるか。自分へのチャレンジの気持ち」でスタートした。
そんな攻めの姿勢はバーディへと結びついたが、当然ボギーのリスクもある。それでも、キャディから「負けても良いから自分のゴルフに集中しなよ」と声をかけてもらい、攻めの姿勢を崩さなかった。