<マスターズGCレディース 初日◇22日◇マスターズゴルフ倶楽部(6,543ヤード・パー72)>
去年は「あんまり笑えなくてごめんなさい」と大事な大会で苦しんだホステスプロが今年は絶好のスタートを決めた。「マスターズGCレディース」初日、舞台であるマスターズゴルフ倶楽部に所属するイ・ボミ(韓国)が5バーディ・1ボギーの“68”でラウンド、4アンダーの2位タイにつけた。
“スマイルキャンディ”ボミの特選フォトギャラリー
今大会ではホステスとしてプレッシャーがかかるのはもちろん、優勝すれば史上初の獲得賞金2億円突破という2重のプレッシャーがかかっている。それだけに、できる限りの調整を試し、今大会に臨んだ。ところが、「良い調子じゃない」というショットがスタートから足を引っ張り、思うようなプレーが出来ない。前半(INコース)では12番で何とかバーディを先行させるも、その後は耐えるゴルフが続く。
それでも今季5勝の実力者は慌てることはなかった。「ずっと我慢してればきっとチャンスはくる」と13番から粘り強くでパーで凌ぐと18番で、グリーンの外から10ヤードを直接決めチップインバーディ。「あのラインは練習して分かっていたので、狙ってるといえば狙ってましたね」と納得の一打でリズムを作り後半へ入った。そして後半では、5番で10メートルをねじ込んだのを皮切りに3連続バーディを奪取。バックナインでスコアを伸ばし、トップの原江里菜と1打差で初日を終えた。
最近自分のプレーに面白さを感じていなかったというボミ。だから、今大会では「長いのが入ったら大きく喜ぼう。そうしたら私が盛り上がるだけでなく、観ている人も楽しいと思って」と意識。18番のチップイン直後には、普段はあまり見せない大きなガッツポーズで喜びを表した。それを見たギャラリーは大歓声、プレーだけでなくパフォーマンスでも魅了した。
去年は「あんまり笑えなくてごめんなさい」と大事な大会で苦しんだホステスプロが今年は絶好のスタートを決めた。「マスターズGCレディース」初日、舞台であるマスターズゴルフ倶楽部に所属するイ・ボミ(韓国)が5バーディ・1ボギーの“68”でラウンド、4アンダーの2位タイにつけた。
“スマイルキャンディ”ボミの特選フォトギャラリー
今大会ではホステスとしてプレッシャーがかかるのはもちろん、優勝すれば史上初の獲得賞金2億円突破という2重のプレッシャーがかかっている。それだけに、できる限りの調整を試し、今大会に臨んだ。ところが、「良い調子じゃない」というショットがスタートから足を引っ張り、思うようなプレーが出来ない。前半(INコース)では12番で何とかバーディを先行させるも、その後は耐えるゴルフが続く。
それでも今季5勝の実力者は慌てることはなかった。「ずっと我慢してればきっとチャンスはくる」と13番から粘り強くでパーで凌ぐと18番で、グリーンの外から10ヤードを直接決めチップインバーディ。「あのラインは練習して分かっていたので、狙ってるといえば狙ってましたね」と納得の一打でリズムを作り後半へ入った。そして後半では、5番で10メートルをねじ込んだのを皮切りに3連続バーディを奪取。バックナインでスコアを伸ばし、トップの原江里菜と1打差で初日を終えた。
最近自分のプレーに面白さを感じていなかったというボミ。だから、今大会では「長いのが入ったら大きく喜ぼう。そうしたら私が盛り上がるだけでなく、観ている人も楽しいと思って」と意識。18番のチップイン直後には、普段はあまり見せない大きなガッツポーズで喜びを表した。それを見たギャラリーは大歓声、プレーだけでなくパフォーマンスでも魅了した。