<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 3日目◇28日◇宮崎カントリークラブ(6,448ヤード・パー72)>
この日、一番多くのギャラリーを引き連れていたのは地元・宮崎出身の大山志保だった。多くの声援に後押しされるようにこの日2つスコアを伸ばし、トータル4アンダーで単独首位に浮上。この大会3度目の栄冠に王手をかけた。
大山志保、地元Vなるか?大会3日目をライブフォトで振り返る
ここまでの2日間ほど風は強くなかったが、左右にふられたピン位置に多くの選手が苦戦。その中でグリーンを外しても粘りのプレーでパーを拾った大山、15番と16番を「パーで切り抜けられたのが大きかった」と15番は2メートル、16番パー3では1.5メートルを「真っ直ぐしっかりと強めに」打ってパーをセーブ。例年より「芝目が強い」という高麗グリーンを強気のパッティングで攻略した。
「この3日間はイライラせず、落ち着いてラウンドができている」という大山。プレー中は表情豊かで、いいパットを決めればパーパットでもガッツポーズ、はずせばうなだれるなど見ている方は楽しいプレーヤーだが、自身は「心に波がある。自分の心をコントロールするのが、私には難しい」と調子が悪い時はイライラが顔にも出てしまうのが欠点だと考えている。
今週は「いつもと違って自分を褒めていることが多い、全てがプラスになっている」とミスをしても自分に対して怒らないようにプレーできている。そうできるようになったのは、先週同じく宮崎で開催された男子ツアー「ダンロップフェニックス」を久しぶりに観戦した影響が大きいという。
この日、一番多くのギャラリーを引き連れていたのは地元・宮崎出身の大山志保だった。多くの声援に後押しされるようにこの日2つスコアを伸ばし、トータル4アンダーで単独首位に浮上。この大会3度目の栄冠に王手をかけた。
大山志保、地元Vなるか?大会3日目をライブフォトで振り返る
ここまでの2日間ほど風は強くなかったが、左右にふられたピン位置に多くの選手が苦戦。その中でグリーンを外しても粘りのプレーでパーを拾った大山、15番と16番を「パーで切り抜けられたのが大きかった」と15番は2メートル、16番パー3では1.5メートルを「真っ直ぐしっかりと強めに」打ってパーをセーブ。例年より「芝目が強い」という高麗グリーンを強気のパッティングで攻略した。
「この3日間はイライラせず、落ち着いてラウンドができている」という大山。プレー中は表情豊かで、いいパットを決めればパーパットでもガッツポーズ、はずせばうなだれるなど見ている方は楽しいプレーヤーだが、自身は「心に波がある。自分の心をコントロールするのが、私には難しい」と調子が悪い時はイライラが顔にも出てしまうのが欠点だと考えている。
今週は「いつもと違って自分を褒めていることが多い、全てがプラスになっている」とミスをしても自分に対して怒らないようにプレーできている。そうできるようになったのは、先週同じく宮崎で開催された男子ツアー「ダンロップフェニックス」を久しぶりに観戦した影響が大きいという。