スプーン(3W)を抜いて48度のウェッジを導入するウェッジ3本体制(48、52、58度)にして、距離の階段をより細かくした。一時は3番ユーティリティを抜いたこともあったが、「結局3Wを抜くのが一番良いですね」と現在の形に落ち着いた。今日のラウンドではすべてのパー5でバーディ奪取。1番は52度で、5番はPWで、12番、17番は48度で、と3打目を打ちわける戦略が活きた。
もう1つがグリーン周りでは“できるだけパターで打つ”ようにすること。1ヤードほどラフにこぼれてもウェッジは握らないという徹底ぶり。やり始めた当初は「ギャラリーだけでなく同組の選手も“えっ”ってなって…(そういう反応が)気になっていた」と抵抗感を覚えたこともあった。だが練習の成果が出はじめ、寄せられるようになってくると「(パターで)寄せるとギャラリーから“おーっ”って歓声が上がるのが分かって。そうなってからは気にしなくなった」。
今日も花道から、ラフから、パターで次々と寄せてノーボギー。ちなみにラフからのパッティングの極意は「状況にもよりますが、ラフで止まる分“いつもより1ヤード大きくタッチを出すこと”」とのこと。「登りではしっかり打って、下りではラフを越えてグリーンに乗ったらそこから自然とコロがるというイメージで」。
アプローチでお困りのアマチュアゴルファーは、ラフからの「プラス1ヤード」の意識は一度試してみてはいかがだろう。
【3日目の順位】
1位:姜秀衍(-12)
2位:堀琴音(-9)
3位T:キム・ハヌル(-7)
3位T:服部真夕(-7)
5位T:イ・ボミ(-6)
5位T:申ジエ(-6)
5位T:渡邉彩香(-6)
5位T:青木瀬令奈(-6)
5位T:吉田弓美子(-6)
もう1つがグリーン周りでは“できるだけパターで打つ”ようにすること。1ヤードほどラフにこぼれてもウェッジは握らないという徹底ぶり。やり始めた当初は「ギャラリーだけでなく同組の選手も“えっ”ってなって…(そういう反応が)気になっていた」と抵抗感を覚えたこともあった。だが練習の成果が出はじめ、寄せられるようになってくると「(パターで)寄せるとギャラリーから“おーっ”って歓声が上がるのが分かって。そうなってからは気にしなくなった」。
今日も花道から、ラフから、パターで次々と寄せてノーボギー。ちなみにラフからのパッティングの極意は「状況にもよりますが、ラフで止まる分“いつもより1ヤード大きくタッチを出すこと”」とのこと。「登りではしっかり打って、下りではラフを越えてグリーンに乗ったらそこから自然とコロがるというイメージで」。
アプローチでお困りのアマチュアゴルファーは、ラフからの「プラス1ヤード」の意識は一度試してみてはいかがだろう。
【3日目の順位】
1位:姜秀衍(-12)
2位:堀琴音(-9)
3位T:キム・ハヌル(-7)
3位T:服部真夕(-7)
5位T:イ・ボミ(-6)
5位T:申ジエ(-6)
5位T:渡邉彩香(-6)
5位T:青木瀬令奈(-6)
5位T:吉田弓美子(-6)