<センチュリー21レディス 初日◇22日◇伊豆大仁カントリークラブ(6,553ヤード ・パー72)>
国内女子ツアー『センチュリー21レディス』初日。濃霧の影響により競技の進行が大幅に遅れ、多くの選手が第1ラウンドを終了できず日没サスペンデッドとなったが、青山加織は2アンダー・暫定5位で無事ホールアウト。だが好位置にも関わらず、内心は穏やかではない様子…。
【関連】数メートル先が撮影できない?濃霧となったセンチュリー21レディス初日
この日、青山を突き動かしたのは“怒り”。17番ティグラウンドで霧がかかり、プレー続行できなくなってから、雨風も強く吹き付けるなか、その場で1時間40分の待機。雷ならば即中断だが、霧は晴れればプレー続行できるため、待機処置となった。
プロゴルファー人生の中でも最長の待機時間。競技成立を第一に考える運営の方針に対しては「ある程度正しかったと思う」と理解を示していたが、「もう少し方法があったのではと思います。クラブハウスや茶店で待機する人もいて、車が出た箇所もあったそうですが、私たちには何もなかった」。
できるだけ公平に、そしてプレーヤーが体を壊さないようにという配慮が欠けていたのではと指摘していた。
国内女子ツアー『センチュリー21レディス』初日。濃霧の影響により競技の進行が大幅に遅れ、多くの選手が第1ラウンドを終了できず日没サスペンデッドとなったが、青山加織は2アンダー・暫定5位で無事ホールアウト。だが好位置にも関わらず、内心は穏やかではない様子…。
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この日、青山を突き動かしたのは“怒り”。17番ティグラウンドで霧がかかり、プレー続行できなくなってから、雨風も強く吹き付けるなか、その場で1時間40分の待機。雷ならば即中断だが、霧は晴れればプレー続行できるため、待機処置となった。
プロゴルファー人生の中でも最長の待機時間。競技成立を第一に考える運営の方針に対しては「ある程度正しかったと思う」と理解を示していたが、「もう少し方法があったのではと思います。クラブハウスや茶店で待機する人もいて、車が出た箇所もあったそうですが、私たちには何もなかった」。
できるだけ公平に、そしてプレーヤーが体を壊さないようにという配慮が欠けていたのではと指摘していた。