<センチュリー21レディス 最終日◇24日◇伊豆大仁カントリークラブ(6,553ヤード ・パー72)>
2週連続無念の2位フィニッシュ。首位から出た木戸愛は終盤15番でダブルボギーを叩き、逆転を許すが16番でカラーから6メートルを入れて再び首位に。そして8アンダーで菊地絵理香とアン・ソンジュ(韓国)と並び迎えた最終18番。アンがセカンドショットを約1メートルにつけ、絶対に入れなければならない3メートルのバーディパットを決めきれずにパー。アンがトータル9アンダーで逆転優勝、木戸は2週連続1打差で2位となった。
【関連】最終日の戦いを振り返る!LIVE写真館
クラブハウスに戻る際に悔しさがこみ上げ、涙を流した木戸。それでも数分後には、それをこらえ報道陣の対応に。この悔しい結果には「やっぱり勝ちたかったです」と言葉を搾り出した。
昨日同様、イーグルもあればダボもある出入りの激しいゴルフ。勝ちきることはできなかったが、「本当に強い気持ちで2週連続プレーすることができていることは、自分を強くしてくれている。もう一回自分を奮い立たせたい」。悔しい敗戦が続くがその中でも自身の成長を感じているという。
優勝したアンを「すごくいいゴルフをされていました」と賞賛した木戸。「今度は自分が勝てるように練習して頑張ります」と気丈に話し会見場を後にしたが、親しい関係者たちの前では涙を抑えきれず、目を赤くしていた。
2週連続無念の2位フィニッシュ。首位から出た木戸愛は終盤15番でダブルボギーを叩き、逆転を許すが16番でカラーから6メートルを入れて再び首位に。そして8アンダーで菊地絵理香とアン・ソンジュ(韓国)と並び迎えた最終18番。アンがセカンドショットを約1メートルにつけ、絶対に入れなければならない3メートルのバーディパットを決めきれずにパー。アンがトータル9アンダーで逆転優勝、木戸は2週連続1打差で2位となった。
【関連】最終日の戦いを振り返る!LIVE写真館
クラブハウスに戻る際に悔しさがこみ上げ、涙を流した木戸。それでも数分後には、それをこらえ報道陣の対応に。この悔しい結果には「やっぱり勝ちたかったです」と言葉を搾り出した。
昨日同様、イーグルもあればダボもある出入りの激しいゴルフ。勝ちきることはできなかったが、「本当に強い気持ちで2週連続プレーすることができていることは、自分を強くしてくれている。もう一回自分を奮い立たせたい」。悔しい敗戦が続くがその中でも自身の成長を感じているという。
優勝したアンを「すごくいいゴルフをされていました」と賞賛した木戸。「今度は自分が勝てるように練習して頑張ります」と気丈に話し会見場を後にしたが、親しい関係者たちの前では涙を抑えきれず、目を赤くしていた。