<センチュリー21レディス 最終日◇24日◇伊豆大仁カントリークラブ(6,553ヤード ・パー72)>
昨年覇者のアン・ソンジュ(韓国)、菊地絵理香、木戸愛の最終組3人による優勝争いは終盤までもつれ込む接戦に。8アンダーで並んで迎えた最終18番、セカンドショットを約1メートルにつけたアンがバーディを奪取。トータル9アンダーで連覇を達成、通算21勝目を挙げた。
【関連】最終日の戦いを振り返る!LIVE写真館
今季の「フジサンケイレディス」では最終ホールでダブルボギーを叩き、優勝を逃すショックの大きい敗戦があったアン。ケガもあり「ゴルフをするのが嫌になってしまった」と一時は心が折れてしまっていたという。6月の「サントリーレディス」を棄権してからは韓国に帰国、「クラブも見なかった」と約3週間を休養にあてた。
そして先々週の「全米女子オープン」で実戦に復帰。「いきなりアメリカのメジャーは大変だった」。難易度の高いコースと強風に翻弄されたが、「ゴルフがまた楽しくなってきた」と世界最高峰の舞台で戦う心を取り戻した。
そしてその時に風の中で戦ったことで、2日目、最終日と風が舞った伊豆大仁カントリークラブでも「その経験が役に立ちました」と大きなトラブルもなく戦いきり連覇を達成。「本当に嬉しい。好きなコースで好きな大会、すごく幸せです」とこの勝利を心から喜んでいた。
昨年覇者のアン・ソンジュ(韓国)、菊地絵理香、木戸愛の最終組3人による優勝争いは終盤までもつれ込む接戦に。8アンダーで並んで迎えた最終18番、セカンドショットを約1メートルにつけたアンがバーディを奪取。トータル9アンダーで連覇を達成、通算21勝目を挙げた。
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今季の「フジサンケイレディス」では最終ホールでダブルボギーを叩き、優勝を逃すショックの大きい敗戦があったアン。ケガもあり「ゴルフをするのが嫌になってしまった」と一時は心が折れてしまっていたという。6月の「サントリーレディス」を棄権してからは韓国に帰国、「クラブも見なかった」と約3週間を休養にあてた。
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そしてその時に風の中で戦ったことで、2日目、最終日と風が舞った伊豆大仁カントリークラブでも「その経験が役に立ちました」と大きなトラブルもなく戦いきり連覇を達成。「本当に嬉しい。好きなコースで好きな大会、すごく幸せです」とこの勝利を心から喜んでいた。