コース外はドタバタが続くも、プレーヤーとして準備は着々。「(開催コース)18ホールの映像を見て、グリーンのアンジュレーションが多くて傾斜が強いなと感じました。グリーンオーバーしたら下までコロがってしまうので、60度のウェッジでのロブショットの練習をしています」とイメージを膨らませながら練習を重ねている。スムーズなストロークを目指してパターも33インチから34.5インチに伸ばした。
「(怪我による周囲の心配で)迷惑をかけていると思うけど“大山が代表に選ばれて良かった”と思われるプレーをしたいので前を向いていくしかない。4年以上オリンピックへ賭けてきたのでマイナスなことを考えずに」。代表を争った渡邉彩香からは「ハグをしてくれて“頑張ってください”と言ってもらいました」とエールを受け、一緒に戦ってきた仲間の代表としていく意識は日に日に高まっている。復調をアピールするため今週は、大山らしい気迫の篭ったプレーで大会を盛り上げる。
「(怪我による周囲の心配で)迷惑をかけていると思うけど“大山が代表に選ばれて良かった”と思われるプレーをしたいので前を向いていくしかない。4年以上オリンピックへ賭けてきたのでマイナスなことを考えずに」。代表を争った渡邉彩香からは「ハグをしてくれて“頑張ってください”と言ってもらいました」とエールを受け、一緒に戦ってきた仲間の代表としていく意識は日に日に高まっている。復調をアピールするため今週は、大山らしい気迫の篭ったプレーで大会を盛り上げる。