<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 2日目◇13日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(6,614ヤード ・パー72)>
2日目を迎えた「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」。1打差に10人が並ぶ混戦となる中、佐伯三貴がトータル8アンダーの首位タイに浮上した。
【関連】2日目の模様はLIVEフォトで!
今日は「パターが良かった」とグリーン上で安定感を見せた佐伯。フロントナインはわずかに9パットと絶好調で、3番では8m、6番では5mを決めるなど4バーディを奪取。後半も12番で5mを決めるなど“66”のチャージの要因となった。
ピンチもパッティングで切り抜けた。4番でティショットを右に曲げて林に入れると、出すだけとなった2打目もフェアウェイに戻りきらず右のラフでストップ。ピンに絡めたい3打目は奥のカラーへ。ピンまで10mとダブルボギーもあり得る距離を一発でねじ込み気合いのパーセーブ。「これで良いリズムを止めずに行けた」と今日の流れを作った。
昨年発症した右手関節炎及びCM関節炎も「最近調子が良い」と問題ない。むしろ思わぬ副産物を生み出した。「今まで練習しすぎて迷走するのが悪い癖だったのですが、手首のこともあり球数を減らしてから質の高い練習ができています。先週、森口(祐子)さんからも“三貴ちゃんは10球くらいで良いのよ”と言ってくれて。今は良いイメージを作ってラウンドに臨めています」。これまでは練習場で用意されているカゴに入ったボールを“おかわり”することばかりだったが、今は残すことも増えてきた。
2日目を迎えた「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」。1打差に10人が並ぶ混戦となる中、佐伯三貴がトータル8アンダーの首位タイに浮上した。
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今日は「パターが良かった」とグリーン上で安定感を見せた佐伯。フロントナインはわずかに9パットと絶好調で、3番では8m、6番では5mを決めるなど4バーディを奪取。後半も12番で5mを決めるなど“66”のチャージの要因となった。
ピンチもパッティングで切り抜けた。4番でティショットを右に曲げて林に入れると、出すだけとなった2打目もフェアウェイに戻りきらず右のラフでストップ。ピンに絡めたい3打目は奥のカラーへ。ピンまで10mとダブルボギーもあり得る距離を一発でねじ込み気合いのパーセーブ。「これで良いリズムを止めずに行けた」と今日の流れを作った。
昨年発症した右手関節炎及びCM関節炎も「最近調子が良い」と問題ない。むしろ思わぬ副産物を生み出した。「今まで練習しすぎて迷走するのが悪い癖だったのですが、手首のこともあり球数を減らしてから質の高い練習ができています。先週、森口(祐子)さんからも“三貴ちゃんは10球くらいで良いのよ”と言ってくれて。今は良いイメージを作ってラウンドに臨めています」。これまでは練習場で用意されているカゴに入ったボールを“おかわり”することばかりだったが、今は残すことも増えてきた。