<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 3日目◇10日◇登別カントリー倶楽部 (6,750ヤード・パー72)>
昨年覇者が、「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」連覇を視界に捉えた。今週で最も風の影響をうける日となった3日目に、アンダーパーをマークしたのは2人だけ。その1人、テレサ・ルー(台湾)がトータル1アンダーで首位タイに浮上した。
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開幕前から「難しいコースでパーセーブが大事。攻めなくていい。それならちょっと自信あります」と、珍しくハッキリと自信を口にしていたテレサ。その言葉に偽りはなかった。予選ラウンドは連日イーブンパー、そして「風がとても難しい。回っている感じで読みにくい」と振り返る困難なコンディションでもアンダーパー。その高い実力を改めて証明した。
先週、母国台湾で最終日に大逆転で優勝。さらに「全米女子オープンや全英女子のコースセッティングが難しいのに似ている。今週はどうやってプレーするかイメージができている」と海外メジャーの経験が生かされている。
「パーオン15回、フェアウェイキープは9回。明日もこの感じでいったらいいんじゃないかな」とバツグンの安定感。難しいコースに挑戦するのが楽しいと常々口にしていたテレサ。「毎週、毎週チャレンジしたい」。この大会を連覇したことがあるのは49回の歴史で樋口久子現相談役ただ一人。今週は史上2人目の偉業に“チャレンジ”する。
昨年覇者が、「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」連覇を視界に捉えた。今週で最も風の影響をうける日となった3日目に、アンダーパーをマークしたのは2人だけ。その1人、テレサ・ルー(台湾)がトータル1アンダーで首位タイに浮上した。
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