<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 最終日◇11日◇登別カントリー倶楽部 (6,750ヤード・パー72)>
鈴木愛が積もり積もった悔しさを、メジャーの大舞台で晴らした。
自身2度目のメジャーV!鈴木愛フォトギャラリー
「meijiカップ」、「ニトリレディス」、「ゴルフ5レディス」、北海道で開催された3試合で首位に立って最終日を迎えたが、いずれもスコアを伸ばせずに優勝を逃してきた鈴木。この「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」では首位と5打差の10位タイからスタートした。
鈴木が心に決めていたのは、「周りの人がどんなスコアを出そうと、私は3アンダーで回ろう」。優勝も考えず、ひたすら自分のプレーだけに集中。序盤の2番にボギーが先行したが3番で7メートルのバーディパットを決めスコアを戻すと、6番でもスコアを伸ばして折り返す。
10番では残り126ヤードのセカンドショットを左奥3.5メートルにつけバーディ。自分の目標スコアに次第に近づいていく。しかし、13番パー3で「5位くらいだと思っていたら」優勝を狙える位置だったことに気が付いた。そこからは「ティショットもアイアンもミスが続いてパーを拾って拾って」の展開に。そして迎えた最終18番、セカンド140ヤードをフォローの風が吹く中で4.5メートルにつける。
鈴木愛が積もり積もった悔しさを、メジャーの大舞台で晴らした。
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「meijiカップ」、「ニトリレディス」、「ゴルフ5レディス」、北海道で開催された3試合で首位に立って最終日を迎えたが、いずれもスコアを伸ばせずに優勝を逃してきた鈴木。この「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」では首位と5打差の10位タイからスタートした。
鈴木が心に決めていたのは、「周りの人がどんなスコアを出そうと、私は3アンダーで回ろう」。優勝も考えず、ひたすら自分のプレーだけに集中。序盤の2番にボギーが先行したが3番で7メートルのバーディパットを決めスコアを戻すと、6番でもスコアを伸ばして折り返す。
10番では残り126ヤードのセカンドショットを左奥3.5メートルにつけバーディ。自分の目標スコアに次第に近づいていく。しかし、13番パー3で「5位くらいだと思っていたら」優勝を狙える位置だったことに気が付いた。そこからは「ティショットもアイアンもミスが続いてパーを拾って拾って」の展開に。そして迎えた最終18番、セカンド140ヤードをフォローの風が吹く中で4.5メートルにつける。