<KKT杯バンテリンレディスオープン 2日目◇15日◇熊本空港カントリークラブ(6,452ヤード・パー72)>
初日に1オーバー、2日目は1アンダー。トータルイーブンパーで7位タイに位置する藤本麻子が最終日に爆発しそうだ。
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というのは、本人もビックリするくらいドライバーが飛んでいるのだ。LPGAの発表では藤本のドライビングディスタンスは227.71ヤードでランキングは46位。だが大会2日目のラウンドでは、ランキング首位の葭葉ルミと同じ、いやそれ以上飛んでいたのだ。本人に聞いてみると、
「開幕戦からシャフトのフレックスをSRからRに変えたんです。なぜ変えたのかというと、スイングを変えたから。下からヘッドを入れてアッパーに振っていたのを、レベルにヘッドを軌道させるスイングに変えました。すると弾道が低くなったので、シャフトでボールを上げるためにフレックスを柔らかくしたんです」。
スイングを変えるにあたって、以前は体の軸を右に傾けていたのを真っすぐ立てるようにしたという。それも弾道に影響したのだろう。シャフトフレックスをRにしたことで解決するはずだった。だが道具の変化に、体がすぐに対応しきれなかったのだという。
初日に1オーバー、2日目は1アンダー。トータルイーブンパーで7位タイに位置する藤本麻子が最終日に爆発しそうだ。
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というのは、本人もビックリするくらいドライバーが飛んでいるのだ。LPGAの発表では藤本のドライビングディスタンスは227.71ヤードでランキングは46位。だが大会2日目のラウンドでは、ランキング首位の葭葉ルミと同じ、いやそれ以上飛んでいたのだ。本人に聞いてみると、
「開幕戦からシャフトのフレックスをSRからRに変えたんです。なぜ変えたのかというと、スイングを変えたから。下からヘッドを入れてアッパーに振っていたのを、レベルにヘッドを軌道させるスイングに変えました。すると弾道が低くなったので、シャフトでボールを上げるためにフレックスを柔らかくしたんです」。
スイングを変えるにあたって、以前は体の軸を右に傾けていたのを真っすぐ立てるようにしたという。それも弾道に影響したのだろう。シャフトフレックスをRにしたことで解決するはずだった。だが道具の変化に、体がすぐに対応しきれなかったのだという。