<TOTOジャパンクラシック 初日◇3日◇太平洋クラブ 美野里コース(6,608ヤード・パー72)>
賞金総額150万ドル、優勝賞金22万5,000ドルと、今季の3日間大会での最高賞金額(実際の支給賞金は6日・月のレートとなる)である「TOTOジャパンクラシック」が開幕。現在の賞金ランクトップのキム・ハヌル(韓国)が韓国ツアー出場で不在のなか、同2位の鈴木愛と同3位のイ・ミニョン(韓国)が揃って首位発進を見せた。
リディア・コがチョン・インジに「あ〜ん」
鈴木は2番(パー5)で3打目をピンに絡めてバーディを先行させたものの、そこから3連続ボギー。だが、そこは実力者。ここから気持ちを切り替えると、6番で2打目を50cmにつけてバーディを奪ったのを皮切りに8バーディ。合計9バーディを奪う猛チャージで、リーダーボードの頂点に名を連ねた。「今日は久しぶりに良いプレーをすることができて嬉しい。すごくショットの調子が良かった。富士通レディスの時に、同じドローヒッターの菊地絵理香さんに“どうやって打っていますか?”と聞いて。“一番は愛ちゃんは右を向き過ぎだと思う。それが原因で球が帰って(左に曲がって)来てない。向いているところには出ているからそんなに悪くないよ”などと言われて、参考にしました。そこから少しずつ良くなってきました」。
状態が良いだけに、明日への意気込みにも自信が漲る。「ショットもパットも調子が良いので、良いスコアを出したいですね。内容が良くなってきているので、この状態が続けば優勝のチャンスがあると思う」。続けて、「アメリカツアーに行きたいと思いますが、まずは賞金女王を獲ってから。今はその気持ちが強いです」と賞金ランクトップへの意欲も見せた。
賞金ランク3位のミニョンは、6バーディ・ノーボギーの安定感のあるプレーで首位タイに。「今日は悪いことが1つも無かった。全てが良かったです。特にドライバーとパターが良かったですね」とはにかんだ。
賞金総額150万ドル、優勝賞金22万5,000ドルと、今季の3日間大会での最高賞金額(実際の支給賞金は6日・月のレートとなる)である「TOTOジャパンクラシック」が開幕。現在の賞金ランクトップのキム・ハヌル(韓国)が韓国ツアー出場で不在のなか、同2位の鈴木愛と同3位のイ・ミニョン(韓国)が揃って首位発進を見せた。
リディア・コがチョン・インジに「あ〜ん」
鈴木は2番(パー5)で3打目をピンに絡めてバーディを先行させたものの、そこから3連続ボギー。だが、そこは実力者。ここから気持ちを切り替えると、6番で2打目を50cmにつけてバーディを奪ったのを皮切りに8バーディ。合計9バーディを奪う猛チャージで、リーダーボードの頂点に名を連ねた。「今日は久しぶりに良いプレーをすることができて嬉しい。すごくショットの調子が良かった。富士通レディスの時に、同じドローヒッターの菊地絵理香さんに“どうやって打っていますか?”と聞いて。“一番は愛ちゃんは右を向き過ぎだと思う。それが原因で球が帰って(左に曲がって)来てない。向いているところには出ているからそんなに悪くないよ”などと言われて、参考にしました。そこから少しずつ良くなってきました」。
状態が良いだけに、明日への意気込みにも自信が漲る。「ショットもパットも調子が良いので、良いスコアを出したいですね。内容が良くなってきているので、この状態が続けば優勝のチャンスがあると思う」。続けて、「アメリカツアーに行きたいと思いますが、まずは賞金女王を獲ってから。今はその気持ちが強いです」と賞金ランクトップへの意欲も見せた。
賞金ランク3位のミニョンは、6バーディ・ノーボギーの安定感のあるプレーで首位タイに。「今日は悪いことが1つも無かった。全てが良かったです。特にドライバーとパターが良かったですね」とはにかんだ。