今年の目標は「米ツアー優勝」だが、国内での戦いに関しても「出られる機会は少ないですが、その中でベストパフォーマンスをしたい」と優勝を目指すことに変わりはない。その先には夢舞台、2020年の東京五輪がある。「ピョンチャン五輪を観ていて、特にメダルを獲った選手から勇気をもらいました。次は私がそういう立場になりたいと思います。もうあと二年しかありません。日々の積み重ねが重要だと思っています」。3月からはいよいよ米女子ツアーも本土上陸し、本格的な戦いが始まる。その為にも好成績を出して、沖縄から勢いを加速させていきたい。
(文・秋田義和)
(文・秋田義和)