<スタジオアリス女子オープン 事前情報◇5日◇花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコース (6,332ヤード・パー72)>
今シーズン4回ある兵庫県での最初の大会、6日(金)から開催される「スタジオアリス女子オープン」の優勝候補は誰なのか。データ好きの記者Aが今週も大胆予想!
【写真】原英莉花、初めての口づけ
■問われるのはバーディを獲れる能力 しかもパッティングで
13回目となる今大会だが、第1回大会からアップダウンのある花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコースで行われている。総距離は第1回が6,456ヤードだったが、徐々に短くなっていき、17年大会は6,293ヤード。それに比例して優勝スコアも伸びており、一昨年は14アンダー、昨年は11アンダーだった。18年大会は6,332ヤードと微妙に距離が伸びたが、それでも優勝スコアは11アンダー。今年も10アンダー前後を目安に伸ばしあいの展開となりそうだ。
過去10年の優勝者を見てみると、10人中8人が同年の平均バーディ数トップ10に入っている選手。それ以外の2人(シン・ヒョンジュ、金ナリ)も共に19位と決して低い数字ではなく、「バーディを獲れる能力が問われる」試合といえる。特に、パッティングのうまさが重要で、10人中8人が同年の平均パット数トップ10にランクイン。チャンスをモノにする能力が成績に直結する戦いといえる。
また、シーズン6戦目というタイミングに加え、海外メジャー「ANAインスピレーション」の翌週というスケジュールから欠場する選手も多い。今年は先週2位に入った菊地絵理香をはじめ上田桃子、川岸史果、笠りつ子、イ・ミニョン(韓国)、ユン・チェヨン(韓国)らが不在。逆に、昨年までANAに出場していた関係で、3年間出場していなかったイ・ボミ(韓国)は参戦。今年のANAに出た鈴木愛も出場する。
今シーズン4回ある兵庫県での最初の大会、6日(金)から開催される「スタジオアリス女子オープン」の優勝候補は誰なのか。データ好きの記者Aが今週も大胆予想!
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■問われるのはバーディを獲れる能力 しかもパッティングで
13回目となる今大会だが、第1回大会からアップダウンのある花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコースで行われている。総距離は第1回が6,456ヤードだったが、徐々に短くなっていき、17年大会は6,293ヤード。それに比例して優勝スコアも伸びており、一昨年は14アンダー、昨年は11アンダーだった。18年大会は6,332ヤードと微妙に距離が伸びたが、それでも優勝スコアは11アンダー。今年も10アンダー前後を目安に伸ばしあいの展開となりそうだ。
過去10年の優勝者を見てみると、10人中8人が同年の平均バーディ数トップ10に入っている選手。それ以外の2人(シン・ヒョンジュ、金ナリ)も共に19位と決して低い数字ではなく、「バーディを獲れる能力が問われる」試合といえる。特に、パッティングのうまさが重要で、10人中8人が同年の平均パット数トップ10にランクイン。チャンスをモノにする能力が成績に直結する戦いといえる。
また、シーズン6戦目というタイミングに加え、海外メジャー「ANAインスピレーション」の翌週というスケジュールから欠場する選手も多い。今年は先週2位に入った菊地絵理香をはじめ上田桃子、川岸史果、笠りつ子、イ・ミニョン(韓国)、ユン・チェヨン(韓国)らが不在。逆に、昨年までANAに出場していた関係で、3年間出場していなかったイ・ボミ(韓国)は参戦。今年のANAに出た鈴木愛も出場する。