<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 2日目◇4日◇茨城ゴルフ倶楽部 西コース(6,715ヤード・パー72)>
国内女子メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」2日目。今大会は119人が出場し、アマチュアでは安田祐香、小倉彩愛、そして韓国のクォン・セヨンの3人が参戦。トータル2オーバー・21位タイの安田がアマ唯一の予選通過となった。
【写真】“強カワ”アマ・安田祐香の特選フォト
初日は4オーバー・54位タイと出遅れたものの、2日目は5バーディ・3ボギー「70」でアンダーパーを記録。スタートホールの10番でパー発進とすると、11番から4連続バーディを決めて見せた。「これまで(プロアマ通して)試合では3連続が最高。14番で“また入らないのかな…”と思ったら、決まってくれて嬉しかったです」と流れに乗ってスコアを伸ばした。
今大会は2017年「日本女子アマチュアゴルフ選手権」優勝者の資格で出場。高校2年で日本女子アマを制した直後に、ナショナルチームに加入し、以後は海外で多くの試合経験を積んでいる安田。2018年は、1月の「オーストラリア マスター オブ ジ アマチュアズ」で優勝、2月の「第1回アジア・パシフィック女子アマチュア選手権」で5位、3月の「ゴルフ・サウスオーストラリア・アマチュア・クラッシック」で3位など結果を残し、国内では3月末の「全国高等学校ゴルフ選手権春季大会」で優勝。プロツアーでも主催者推薦選考会を突破して出場した4月の「スタジオアリス女子オープン」で7位タイに食い込む活躍を見せた。
ナショナルチーム加入で成長した部分を聞くと「印象に残っているのは昨年9月に出場したロイヤルリバプールでの試合(デュークオブヤングチャンピオンズトロフィー)。風が強く、低い球が打てないと通用しないと思ったので、それからは練習でしっかり取り組むようになりましたし、アプローチのバリエーションを増やす意識も高まりました」と、厳しい環境での経験が糧になっているという。
国内女子メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」2日目。今大会は119人が出場し、アマチュアでは安田祐香、小倉彩愛、そして韓国のクォン・セヨンの3人が参戦。トータル2オーバー・21位タイの安田がアマ唯一の予選通過となった。
【写真】“強カワ”アマ・安田祐香の特選フォト
初日は4オーバー・54位タイと出遅れたものの、2日目は5バーディ・3ボギー「70」でアンダーパーを記録。スタートホールの10番でパー発進とすると、11番から4連続バーディを決めて見せた。「これまで(プロアマ通して)試合では3連続が最高。14番で“また入らないのかな…”と思ったら、決まってくれて嬉しかったです」と流れに乗ってスコアを伸ばした。
今大会は2017年「日本女子アマチュアゴルフ選手権」優勝者の資格で出場。高校2年で日本女子アマを制した直後に、ナショナルチームに加入し、以後は海外で多くの試合経験を積んでいる安田。2018年は、1月の「オーストラリア マスター オブ ジ アマチュアズ」で優勝、2月の「第1回アジア・パシフィック女子アマチュア選手権」で5位、3月の「ゴルフ・サウスオーストラリア・アマチュア・クラッシック」で3位など結果を残し、国内では3月末の「全国高等学校ゴルフ選手権春季大会」で優勝。プロツアーでも主催者推薦選考会を突破して出場した4月の「スタジオアリス女子オープン」で7位タイに食い込む活躍を見せた。
ナショナルチーム加入で成長した部分を聞くと「印象に残っているのは昨年9月に出場したロイヤルリバプールでの試合(デュークオブヤングチャンピオンズトロフィー)。風が強く、低い球が打てないと通用しないと思ったので、それからは練習でしっかり取り組むようになりましたし、アプローチのバリエーションを増やす意識も高まりました」と、厳しい環境での経験が糧になっているという。