<センチュリー21レディス 事前情報◇19日◇瀬田ゴルフコース 西コース(6,518ヤード・パー72)>
先週の「サマンサタバサレディース」で優勝した有村智恵に2打及ばず、ツアー通算2勝目を逃した青木瀬令奈。「今季最上位はうれしいですが…やっぱり悔しいですよね」と振り返るその大会では、実は新シャフトを導入していた。
【前夜祭フォト】もはや定番? 青木瀬令奈&成田美寿々のカッコいいポーズ
それがUSTマミヤの最新作『ジ・アッタス』。同社の10代目となるこのモデルは歴代ATTASシリーズの性能を集結しており、デザインもこれまでの歴代ATTASのカラフルなデザインを散りばめたまさに“集大成”といったモデル。このシャフトを「普段は新しいシャフトを入れるときは調整に調整を重ねてやっと導入、となるのですが、これはすぐに入れることを決意しました」と即バッグイン。優勝争いへとつなげた。
「トップで作ったタメの時には動きすぎずパワーをためる感じで、そこからバチーンとしなってくれる感触ですね。ちょっとしなる感じというか走ってくれる感触があります。すぐに入れたことでちょっと怖さもありましたが、成績が出てくれてホッとしています」
とはいえ、まだ完全にフィットしていたわけでは無く、「タイミング的にまだまだの部分もあります。先週の18番とかでも右に行きそうな時があったりとか。今までのシャフトと動きが違うのでもうちょっと調整したいなと思います」と自分の手の内に入れるべく、プロアマ、そして指定練習日と新シャフトの感触を確かめた。
また、今大会が行われる瀬田ゴルフコース 西コースは、「全国中学校ゴルフ選手権春季大会」の会場だったことも気持ちが上がる要素の1つ。「瀬田にいけるってだけでテンションも上がるし、懐かしい気持ちになります。楽しみでもある。瀬田は天気が崩れるイメージがあったのですが、今はいい天気過ぎるくらい(笑)それも含めて、気持ちよくプレーができたらと思います」。
先週の激闘を終えた後、悔しさをかみ殺し「面白かったでしょうね(笑)」と話した青木。慣れてきた新シャフトを使いこなし、今週こそ白熱の展開の主役になってみせる。(文・秋田義和)
先週の「サマンサタバサレディース」で優勝した有村智恵に2打及ばず、ツアー通算2勝目を逃した青木瀬令奈。「今季最上位はうれしいですが…やっぱり悔しいですよね」と振り返るその大会では、実は新シャフトを導入していた。
【前夜祭フォト】もはや定番? 青木瀬令奈&成田美寿々のカッコいいポーズ
それがUSTマミヤの最新作『ジ・アッタス』。同社の10代目となるこのモデルは歴代ATTASシリーズの性能を集結しており、デザインもこれまでの歴代ATTASのカラフルなデザインを散りばめたまさに“集大成”といったモデル。このシャフトを「普段は新しいシャフトを入れるときは調整に調整を重ねてやっと導入、となるのですが、これはすぐに入れることを決意しました」と即バッグイン。優勝争いへとつなげた。
「トップで作ったタメの時には動きすぎずパワーをためる感じで、そこからバチーンとしなってくれる感触ですね。ちょっとしなる感じというか走ってくれる感触があります。すぐに入れたことでちょっと怖さもありましたが、成績が出てくれてホッとしています」
とはいえ、まだ完全にフィットしていたわけでは無く、「タイミング的にまだまだの部分もあります。先週の18番とかでも右に行きそうな時があったりとか。今までのシャフトと動きが違うのでもうちょっと調整したいなと思います」と自分の手の内に入れるべく、プロアマ、そして指定練習日と新シャフトの感触を確かめた。
また、今大会が行われる瀬田ゴルフコース 西コースは、「全国中学校ゴルフ選手権春季大会」の会場だったことも気持ちが上がる要素の1つ。「瀬田にいけるってだけでテンションも上がるし、懐かしい気持ちになります。楽しみでもある。瀬田は天気が崩れるイメージがあったのですが、今はいい天気過ぎるくらい(笑)それも含めて、気持ちよくプレーができたらと思います」。
先週の激闘を終えた後、悔しさをかみ殺し「面白かったでしょうね(笑)」と話した青木。慣れてきた新シャフトを使いこなし、今週こそ白熱の展開の主役になってみせる。(文・秋田義和)