8月23日(金)に開幕するファンケルクラシック2019(静岡県・裾野CC)。賞金総額は7200万円と、シニアツアーでは「日本シニアオープン(賞金総額8000万円)」に次ぐ規模を誇り、年間賞金王を占ううえでも中盤戦の最重要トーナメントに位置づけられている。
もう一つ注目されるのが、毎年約2万5000人が訪れるというギャラリー数。先日、渋野日向子フィーバーで沸いたNEC軽井沢72ゴルフトーナメントでさえ、3日間の来場者数が2万1844人だったことを考えれば、その集客力は突出している。
まさしく今週のシニアツアーは見逃せないが、大会を前に現在、シニアツアー賞金ランキングトップの倉本昌弘PGA会長に意気込みを語ってもらった。
「過去を見てもファンケルクラシックに勝った選手が、そのまま賞金王になる場合が多いので非常に大切な試合。それほど試合に出ているわけではないので、私に勝つチャンスがどれほどあるか分かりませんが、夏の暑さは嫌いじゃないので頑張ります! (3年連続賞金王の)プラヤド・マークセン(タイ)の調子がそれほど良くないので、脅威じゃないですしね(笑)」
「しぶこフィーバー」で例年以上の盛り上がりを見せている日本女子ツアーだが、このファンケルクラシックを皮切りにシニアツアーも秋の陣に入る。今後は丸山茂樹などの大物の参戦も予定されているので、いぶし銀の技にも注目していきたいところだ。
もう一つ注目されるのが、毎年約2万5000人が訪れるというギャラリー数。先日、渋野日向子フィーバーで沸いたNEC軽井沢72ゴルフトーナメントでさえ、3日間の来場者数が2万1844人だったことを考えれば、その集客力は突出している。
まさしく今週のシニアツアーは見逃せないが、大会を前に現在、シニアツアー賞金ランキングトップの倉本昌弘PGA会長に意気込みを語ってもらった。
「過去を見てもファンケルクラシックに勝った選手が、そのまま賞金王になる場合が多いので非常に大切な試合。それほど試合に出ているわけではないので、私に勝つチャンスがどれほどあるか分かりませんが、夏の暑さは嫌いじゃないので頑張ります! (3年連続賞金王の)プラヤド・マークセン(タイ)の調子がそれほど良くないので、脅威じゃないですしね(笑)」
「しぶこフィーバー」で例年以上の盛り上がりを見せている日本女子ツアーだが、このファンケルクラシックを皮切りにシニアツアーも秋の陣に入る。今後は丸山茂樹などの大物の参戦も予定されているので、いぶし銀の技にも注目していきたいところだ。