＜全英リコー女子オープン 2日目◇3日◇ロイヤルリザム＆セントアンズGC（6,585ヤード・パー72）＞

海外女子メジャー今季第4戦「全英リコー女子オープン」2日目がスタートした。初日に日本勢最上位に立ったのは比嘉真美子。首位と1打差の単独2位から2日目のラウンドを迎える。それぞれの思いを胸にティオフする各選手の第1ラウンド終了時のコメントをお届けする。

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■比嘉真美子（6アンダー・2位）
「前半戦の目標が、全英リコー女子オープンに出ることだった。アクシデント（ロストバゲージでクラブが届かない）はあったけど、家族やキャディ、トレーナーとたくさん話ができリラックスできたから、良かったのかなと思います。とにかく自分のベストを尽くして4日間プレーしたいと思うし、終わった時に笑顔で上がりたい」

■岡山絵里（1オーバー・61位タイ）
「（初日は）イーブンパーを目標にしていたが、後半もったいなかった。でも欲は出さないという点では70点位のできだった。アイアンが右に出ているのでそこは修正して、パターのタッチを合わせて、反省点を生かせれば2日目はいいプレーができるかなとも思う。今日のミスを明日しないようにしたい」

■畑岡奈紗（3オーバー・102位タイ）
「出だしから3連続ボギーを打ったのはショットの乱れが原因。アドレスが少し右を向くのがまだ直っていなくて、それで左に引っ張っている感じがある。途中それを直しながらやって、いいショットもところどころあったかなと思う。ただ初日オーバーは想定外。ショットは本当に気持ちの問題。自信を持って、しっかり振り抜けるかというところが重要」