<全米女子オープン 事前情報◇29日◇CCオブ・チャールストン(米国サウスカロライナ州)◇6515ヤード・パー71>
日本人3人の予選ラウンド組み合わせに「なんかちょっと(笑)」。日本最終予選を勝ち抜いて本戦出場権を得たアマチュアの上野菜々子は、憧れだった米国の地を踏み、終始笑顔を見せている。
練習ラウンドではとびっきりの笑顔【LIVEフォト】
今年の3月に高校を卒業。現在は秋のプロテストに向けての準備期間だが、ここで大きく飛躍するチャンスが到来している。かねて「外国に行きたい」と思っていたという上野の初渡米は、世界最高峰の戦いとなった。
そんな上野の予選ラウンドは、同級生の山口すず夏と岡山絵里。岡山とは練習場が同じ、山口とはジュニア時代からの付き合い。縁がある日本人だけの組み合わせに、「すず夏はこっちの選手ですし、うれしいです」としたが、本音は海外勢の強豪と回りたい気持ちが強い。
「アリヤ・ジュタヌガーン選手と回りたい。自分との飛距離との差だとか、トップレベルの選手の技術だとかを見たいです」と決勝に残り、海外勢とのラウンドまでこぎ着けたい。「全体の結果としてはトップ10くらいが目標なんですけど毎日アンダーパーが出ればトップ10に入れると思う」。
日本人3人の予選ラウンド組み合わせに「なんかちょっと(笑)」。日本最終予選を勝ち抜いて本戦出場権を得たアマチュアの上野菜々子は、憧れだった米国の地を踏み、終始笑顔を見せている。
練習ラウンドではとびっきりの笑顔【LIVEフォト】
今年の3月に高校を卒業。現在は秋のプロテストに向けての準備期間だが、ここで大きく飛躍するチャンスが到来している。かねて「外国に行きたい」と思っていたという上野の初渡米は、世界最高峰の戦いとなった。
そんな上野の予選ラウンドは、同級生の山口すず夏と岡山絵里。岡山とは練習場が同じ、山口とはジュニア時代からの付き合い。縁がある日本人だけの組み合わせに、「すず夏はこっちの選手ですし、うれしいです」としたが、本音は海外勢の強豪と回りたい気持ちが強い。
「アリヤ・ジュタヌガーン選手と回りたい。自分との飛距離との差だとか、トップレベルの選手の技術だとかを見たいです」と決勝に残り、海外勢とのラウンドまでこぎ着けたい。「全体の結果としてはトップ10くらいが目標なんですけど毎日アンダーパーが出ればトップ10に入れると思う」。