<ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン 2日目◇14日◇ロイヤルアデレードGC(オーストラリア)◇6689ヤード・パー73>
2オーバー・107位タイから予選突破を目指した吉田優利は、2日目も4バーディ・4ボギーとスコアを伸すことができず。予選通過に2打及ばず、90位タイで決勝ラウンド進出を逃したが、今後の課題が明確になる意義深い試合となった。
吉田優利のスイングはどこがすごい?大江香織が徹底解剖【連続写真付き解説】
10番からスタートしたこの日は、12、14番でボギーが先に来る苦しい展開。それでも15番で1つスコアを戻した後、18番パー4で20m弱のパットを沈めバーディを奪うなど粘りも見せた。後半も3番でバーディを奪うも、5、6番で連続ボギー。上がりの9番をバーディ締めとしたものの、カットラインに及ばないままホールアウトを迎えた。
将来的な目標に掲げている米国ツアーという点に加え、これまであまり経験ができなかったリンクスで迎えたプロ初戦。「貴重な経験ができた。これを生かしてもっと練習していきたい」と、今後につながる大きな2日間になったが、やはり反省も口をつく。
「昨日よりもグリーンが硬いなか、手前に落としているつもりでも奥に滑っていく感じがありました。学習能力がないなと思いました。 分かっているのに、そこに打っているのは、クラブ選択が出来ていなかったのかな。風に球をぶつけたり、日本ではやらなくていいことも、ここではやらなくてはいけない」。対応力という部分に、少し物足りなさを感じた。
2オーバー・107位タイから予選突破を目指した吉田優利は、2日目も4バーディ・4ボギーとスコアを伸すことができず。予選通過に2打及ばず、90位タイで決勝ラウンド進出を逃したが、今後の課題が明確になる意義深い試合となった。
吉田優利のスイングはどこがすごい?大江香織が徹底解剖【連続写真付き解説】
10番からスタートしたこの日は、12、14番でボギーが先に来る苦しい展開。それでも15番で1つスコアを戻した後、18番パー4で20m弱のパットを沈めバーディを奪うなど粘りも見せた。後半も3番でバーディを奪うも、5、6番で連続ボギー。上がりの9番をバーディ締めとしたものの、カットラインに及ばないままホールアウトを迎えた。
将来的な目標に掲げている米国ツアーという点に加え、これまであまり経験ができなかったリンクスで迎えたプロ初戦。「貴重な経験ができた。これを生かしてもっと練習していきたい」と、今後につながる大きな2日間になったが、やはり反省も口をつく。
「昨日よりもグリーンが硬いなか、手前に落としているつもりでも奥に滑っていく感じがありました。学習能力がないなと思いました。 分かっているのに、そこに打っているのは、クラブ選択が出来ていなかったのかな。風に球をぶつけたり、日本ではやらなくていいことも、ここではやらなくてはいけない」。対応力という部分に、少し物足りなさを感じた。