実は6月の国内開幕戦のときから「あまり風もないのに、なかなかグリーンオンできていない状態でした」と調子の歯車は狂っていた。そこに全英での強風が追い打ちとなり、「アイアンを怖がって最後まで振り切れない」状態に。国内で1戦とスコットランドで2戦し、今季は出場3試合でまだ予選通過がない。
課題のアイアンショットについては、「2週間ほど時間があったので、ほぼゴルフ場にこもってずっと練習していました。特にショットで何かを取り組んだというよりも、毎日18ホールラウンドする中で、しっかり振ってピンを狙っていくこと。練習はそれくらいです。気持ちの問題というか、そういうことを気を付けながらやってきました」と心と体のバランスの調整に努めてきた。
さらに今回は『前年優勝者』という看板もない。「前回の全英に比べたら気持ちも楽になってきて、この2週間でだいぶプラス思考な部分も戻ってきた。調子も戻りつつあるので、ちょっと楽しみな気持ちはある」と笑顔を見せる。
今季まだ予選通過がないことに対しては、「良いときもあれば悪いときもあるし、良いときが何年も何年も続くわけではないと思っている。予選落ちした瞬間は本当にショックなんですけど、何日か経てば気分を切り替えて、また次に向かって頑張れる。この3試合は悔しい思いをしているので、この悔しさを2度と味わわないように、やっぱり毎日毎日練習するしかないと思っているくらいですかね」と淡々と答える。
昨年の全英優勝で、どうしても周囲は渋野に新たな感動を期待してしまうが、本人はいたってマイペースだ。「あんまり自分に期待はしたくはないので、大きな目標というのはまだ立てられていません。やっぱりまだ今季は予選通過してないので、予選通過できるように頑張りたいなと思います」。
会見の最後はクシャッとした満面の笑顔で「センキュー」。明るいシブコが戻ってきた!
課題のアイアンショットについては、「2週間ほど時間があったので、ほぼゴルフ場にこもってずっと練習していました。特にショットで何かを取り組んだというよりも、毎日18ホールラウンドする中で、しっかり振ってピンを狙っていくこと。練習はそれくらいです。気持ちの問題というか、そういうことを気を付けながらやってきました」と心と体のバランスの調整に努めてきた。
さらに今回は『前年優勝者』という看板もない。「前回の全英に比べたら気持ちも楽になってきて、この2週間でだいぶプラス思考な部分も戻ってきた。調子も戻りつつあるので、ちょっと楽しみな気持ちはある」と笑顔を見せる。
今季まだ予選通過がないことに対しては、「良いときもあれば悪いときもあるし、良いときが何年も何年も続くわけではないと思っている。予選落ちした瞬間は本当にショックなんですけど、何日か経てば気分を切り替えて、また次に向かって頑張れる。この3試合は悔しい思いをしているので、この悔しさを2度と味わわないように、やっぱり毎日毎日練習するしかないと思っているくらいですかね」と淡々と答える。
昨年の全英優勝で、どうしても周囲は渋野に新たな感動を期待してしまうが、本人はいたってマイペースだ。「あんまり自分に期待はしたくはないので、大きな目標というのはまだ立てられていません。やっぱりまだ今季は予選通過してないので、予選通過できるように頑張りたいなと思います」。
会見の最後はクシャッとした満面の笑顔で「センキュー」。明るいシブコが戻ってきた!