続くパー5の11番ではティショットが左ラフにつかまるも、2打目、3打目で挽回。1.2メートルを沈めて連続バーディ。続く12番ではティショットを左に曲げ、あわやロストという場面に遭遇したが、ここを落ち着いてボギーに収めると、続く13番では3メートルのパーパットを沈めピンチをしのいだ。その後は危なげなくパーを並べて後半に入った。
2番のパー5ではティショットが左ラフに入ったが、しっかりと3打目を寄せてバーディ。3番ではティショットを右に曲げ、パーパットを2メートル残したが、これも沈めた。ショットが曲がればパットでしのぐ。気持ちの面でも技術面でも、スコットランドから大きく成長した。
スコットランドでは「振り切れていない」という悩みを打ち明けていたが、その後の2週間の米国合宿では「やっぱり攻めの気持ちを忘れていた。アメリカに2週間いて、ピンを狙って行く練習をして、しっかり振り切る、あとはとくにない」と積極果敢な攻めを取り戻すための練習に明け暮れた。
コロナ禍の影響で、3試合しか消化できていない今季。そこで結果が出なかったモヤモヤ感は、この日は見られなかった。「吹っ切れたんだと思います。3試合予選落ちだったので。2週間自分で考えながら練習できたり、すごく楽しく2週間を過ごせたからか、本当に吹っ切れた」。8番パー3ではご愛嬌の“ダフり”も、スネークラインを沈めて奇跡的なパーセーブ。最終のパー5でもバーディを奪い「今年いちばんいいゴルフ」を締めくくった。
ようやく戻った笑顔。2日目は気温が40度を超えると予想される午後スタート。「水分補給もしっかりして、塩分補給もしっかりして、頭の回転もしっかりしながら、熱中症にはならないように、しっかり18ホール、アンダーで回れるようにしたい」。首位と4打差の好位置。週末の上位争いに向けて、あすもシブコチャージといきたいところだ。
2番のパー5ではティショットが左ラフに入ったが、しっかりと3打目を寄せてバーディ。3番ではティショットを右に曲げ、パーパットを2メートル残したが、これも沈めた。ショットが曲がればパットでしのぐ。気持ちの面でも技術面でも、スコットランドから大きく成長した。
スコットランドでは「振り切れていない」という悩みを打ち明けていたが、その後の2週間の米国合宿では「やっぱり攻めの気持ちを忘れていた。アメリカに2週間いて、ピンを狙って行く練習をして、しっかり振り切る、あとはとくにない」と積極果敢な攻めを取り戻すための練習に明け暮れた。
コロナ禍の影響で、3試合しか消化できていない今季。そこで結果が出なかったモヤモヤ感は、この日は見られなかった。「吹っ切れたんだと思います。3試合予選落ちだったので。2週間自分で考えながら練習できたり、すごく楽しく2週間を過ごせたからか、本当に吹っ切れた」。8番パー3ではご愛嬌の“ダフり”も、スネークラインを沈めて奇跡的なパーセーブ。最終のパー5でもバーディを奪い「今年いちばんいいゴルフ」を締めくくった。
ようやく戻った笑顔。2日目は気温が40度を超えると予想される午後スタート。「水分補給もしっかりして、塩分補給もしっかりして、頭の回転もしっかりしながら、熱中症にはならないように、しっかり18ホール、アンダーで回れるようにしたい」。首位と4打差の好位置。週末の上位争いに向けて、あすもシブコチャージといきたいところだ。