<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 事前情報◇7日◇アロニミンクGC(ペンシルベニア州)◇6577ヤード・パー70>
女子世界ランキング5位で日本勢トップ。ここまで米国女子ツアー3勝。まぎれもなく優勝候補のひとりに挙げられる畑岡奈紗が、メジャー制覇に向けての現在地を口にした。
日本ナンバー1 畑岡奈紗のドライバースイング【連続写真】
「徐々に近づいてきているかなと思う」。2年前の本大会ではプレーオフに進み2位タイ。先月の「ANAインスピレーション」でもトップ10。そして、先週の「ショップライトLPGAクラシック」では本調子とは遠い状態から4位。確実にそのときは近づいてきているのを感じている。
昨年はメジャー大会を意識し過ぎたこともあり、3大会で予選落ちを喫した。そんなにがい経験もあって、今季は大一番を前にしても落ち着きを失っていない。「毎週スイングも感覚も違うし、毎試合が挑戦なので、あまり結果にとらわれずに自分のプレーをするのが大事かなと思っている」。前のめりになりすぎず、チャンスが来るのを待つ構えだ。
今季は開幕戦から2戦連続で2位。その後はコロナ禍の影響で5カ月半の中断。「今年1年を通しては、ANAくらいが一番調子がよくて、それよりはちょっと自分の感覚としては落ちてしまっている」と、不安材料もあるのは確か。「これまではパッティングでしたが、いまはショット」と、先週の後半からブレ始めたドライバーがカギを握ると見ている。
女子世界ランキング5位で日本勢トップ。ここまで米国女子ツアー3勝。まぎれもなく優勝候補のひとりに挙げられる畑岡奈紗が、メジャー制覇に向けての現在地を口にした。
日本ナンバー1 畑岡奈紗のドライバースイング【連続写真】
「徐々に近づいてきているかなと思う」。2年前の本大会ではプレーオフに進み2位タイ。先月の「ANAインスピレーション」でもトップ10。そして、先週の「ショップライトLPGAクラシック」では本調子とは遠い状態から4位。確実にそのときは近づいてきているのを感じている。
昨年はメジャー大会を意識し過ぎたこともあり、3大会で予選落ちを喫した。そんなにがい経験もあって、今季は大一番を前にしても落ち着きを失っていない。「毎週スイングも感覚も違うし、毎試合が挑戦なので、あまり結果にとらわれずに自分のプレーをするのが大事かなと思っている」。前のめりになりすぎず、チャンスが来るのを待つ構えだ。
今季は開幕戦から2戦連続で2位。その後はコロナ禍の影響で5カ月半の中断。「今年1年を通しては、ANAくらいが一番調子がよくて、それよりはちょっと自分の感覚としては落ちてしまっている」と、不安材料もあるのは確か。「これまではパッティングでしたが、いまはショット」と、先週の後半からブレ始めたドライバーがカギを握ると見ている。