納得のスコアではないが、表情は決して暗くない。ほかの選手も苦戦を強いられているなかで、「自分としてもトップといまのところそんなに差が開いていない」。暫定首位タイグループとは5打差と最低限の結果に抑えたことが大きい。アンジュレーションがきつく大きいグリーン上では3パットの危険性もはらむが、「うまくパーセーブできた部分もあった」と、ただズルズルとスコアを落としたわけではない。
「無駄なボギーとかもったいないミスだけしないようにと思ってやっていました」。本調子ではなくとも、とにかくガマンを重ね、大ケガを防いだ。「上だけ見て頑張りたいなと思います」と気持ちは前向き。これまでは前のめりになりすぎていたメジャー制覇に対して、いまはじっと耐えて、徐々にギアを上げていく。
「無駄なボギーとかもったいないミスだけしないようにと思ってやっていました」。本調子ではなくとも、とにかくガマンを重ね、大ケガを防いだ。「上だけ見て頑張りたいなと思います」と気持ちは前向き。これまでは前のめりになりすぎていたメジャー制覇に対して、いまはじっと耐えて、徐々にギアを上げていく。