26日付けの女子世界ランキングが発表された。「フジサンケイレディスクラシック」でことし4勝目を挙げた稲見萌寧が8ランクアップの31位にジャンプアップ。40位にランクダウンした鈴木愛を抜いて日本勢4番手に上がった。

稲見萌寧の蹴りが話題【写真】

日本勢トップは畑岡奈紗で1ランクダウンの11位。渋野日向子が21位、古江彩佳が2つ上げて22位に浮上し、渋野に迫っている。

トップ3人のコ・ジンヨン、インビー・パーク、キム・セヨン（いずれも韓国）に変動なし。米国女子ツアーで優勝したブルック・ヘンダーソン（カナダ）が5位に上がった。

笹生優花は41位。小祝さくらは52位。国内女子ツアー2連勝を目指し2位に終わった山下美夢有が16ランクアップで71位まで浮上している。