＜HSBC女子世界選手権　2日目◇30日◇セントーサGCタンジョンC（シンガポール）◇6718ヤード・パー72＞

米国女子ツアーの「HSBC女子世界選手権」2日目の競技が進行中。下から2番目の66位タイから出た渋野日向子は2バーディ・3ボギーと1つ落としてハーフターン。トータル5オーバーとして、順位を68位タイに落としている。

トップの位置が低い！　渋野日向子の2021年ドライバースイング【連続写真】

スタートホールの10番でボギーを叩いた渋野だったが、13番で取り戻すと、15番で落とした次の16番でもバウンスバック。流れをつかんだかに見えたが、18番でバンカーからの3打目を寄せられずボギー。最下位に沈んでいる。

一方、56位タイから出た畑岡は出だしの10番で“おはよう”バーディを奪うと、13番パー5ではバンカーからの3打目をしっかり寄せてこの日2つ目のバーディ。15番で1つ落としたものの、10ホールを消化してトータル1オーバーの48位と順位を上げている。

現在のトップはトータル9アンダーのインビー・パーク（韓国）。1打差の2位タイにキム・ヒョージュ、パク・ヒヨン（いずれも韓国）、カルロタ・シガンダ（スペイン）の3人が続いている。