<AIG女子オープン 初日◇19日◇カーヌスティGL(スコットランド)◇6850ヤード・パー72>
いきなりスタートから3連続ボギー。大きく崩れてもおかしくないムードも漂うなか、原英莉花が歯を食いしばって予選通過の可能性を残した。3バーディ・6ボギーの3オーバー・100位タイから、巻き返しを図る。
男子顔負けの迫力!原英莉花のドライバースイングを連続写真で分析!
昨年12月の「全米女子オープン」、今年4月の「ANAインスピレーション」に続き自身3度目となる海外の大舞台。だが、その2大会はともに2日間で大会を終えてきた。「メジャーに挑戦してきているけど、まだ予選通過ができていない。それで挑みました」。今回は腰の不安や、帰国後の隔離期間の影響で試合数が減ってしまうことなども考慮し一時は出場を迷ったが、「出たい気持ちが強かった」と最後は自分に正直に英国行きを決めた。それだけに、どうしても4日間戦いたい。
この日「すごく難しかった」と話したのは、3つあるパー3。そこで2つ落としたことを、流れが好転しなかった理由に挙げる。しかし一方で、3つあるパー5ではすべてバーディを奪った。「アプローチ、パターがなかなかうまくいかなかった」と2日目に入るにあたり課題を残すが、「あすは天候が荒れるなかでスコアを伸ばすことが必須になる。自分らしく落ち着いてプレーしたい」と、地に足をつけてプレーすることを心がけ、浮上のきっかけをつかみたい。
初日を終え、予選通過ラインは1オーバー(64位タイ)。天候も結果を大きく左右する要因になる難関リンクスだけに、そのラインがどう動くかを予想することは困難だ。ただ気持ちよく決勝ラウンドを戦うには、やはりしっかり伸ばして権利をつかむことが大切になる。
いきなりスタートから3連続ボギー。大きく崩れてもおかしくないムードも漂うなか、原英莉花が歯を食いしばって予選通過の可能性を残した。3バーディ・6ボギーの3オーバー・100位タイから、巻き返しを図る。
男子顔負けの迫力!原英莉花のドライバースイングを連続写真で分析!
昨年12月の「全米女子オープン」、今年4月の「ANAインスピレーション」に続き自身3度目となる海外の大舞台。だが、その2大会はともに2日間で大会を終えてきた。「メジャーに挑戦してきているけど、まだ予選通過ができていない。それで挑みました」。今回は腰の不安や、帰国後の隔離期間の影響で試合数が減ってしまうことなども考慮し一時は出場を迷ったが、「出たい気持ちが強かった」と最後は自分に正直に英国行きを決めた。それだけに、どうしても4日間戦いたい。
この日「すごく難しかった」と話したのは、3つあるパー3。そこで2つ落としたことを、流れが好転しなかった理由に挙げる。しかし一方で、3つあるパー5ではすべてバーディを奪った。「アプローチ、パターがなかなかうまくいかなかった」と2日目に入るにあたり課題を残すが、「あすは天候が荒れるなかでスコアを伸ばすことが必須になる。自分らしく落ち着いてプレーしたい」と、地に足をつけてプレーすることを心がけ、浮上のきっかけをつかみたい。
初日を終え、予選通過ラインは1オーバー(64位タイ)。天候も結果を大きく左右する要因になる難関リンクスだけに、そのラインがどう動くかを予想することは困難だ。ただ気持ちよく決勝ラウンドを戦うには、やはりしっかり伸ばして権利をつかむことが大切になる。