「復帰初戦が全米女子オープンというのは望んでなかった。100%の状態にしたいということだけを考えてきた」とも話す。それでも「とても恋しかった。ここに来ることができて本当にうれしい。みんなに会いたかった」という気持ちが勝る。ただ「ここにいられることに感謝。一歩一歩進んでいくつもり。過度な期待はしない」とも。難易度の高いコースで、今の自分がどこまでできるのかを、しっかりと見極める時間にもする。
昨年はメジャー初制覇を含む4勝。夏には東京五輪で金メダルも手にした。今季も離脱前の3試合は15位タイ、20位タイ、4位タイと悪い数字ではなかった。それでも「100%の準備ができていることを確認したかった。また肩の調子が悪くなるようなことであっても、問題がないことを確かめたい」という部分を強調。この試合を、“100%”への第一歩にする。
昨年はメジャー初制覇を含む4勝。夏には東京五輪で金メダルも手にした。今季も離脱前の3試合は15位タイ、20位タイ、4位タイと悪い数字ではなかった。それでも「100%の準備ができていることを確認したかった。また肩の調子が悪くなるようなことであっても、問題がないことを確かめたい」という部分を強調。この試合を、“100%”への第一歩にする。