＜全米女子オープン　初日◇2日◇パインニードルズ・ロッジ＆GC（ノースカロライナ州）◇6638ヤード・パー71＞

現在、第1ラウンドが終盤を迎えている。午後組でプレーした渋野日向子も、さきほど18ホールを終えた。

これが「イソギンチャク」の正体です【写真】

スタートホールの1番からティショットの乱れ、さらに開幕前に「イソギンチャクみたい」と警戒していたワイヤーグラスにボールを当ててしまうなどのミスが続きダブルボギー。さらに続く2番でもティショットを左のワイヤーグラスに入れて、出すだけになったことなどで2連続でのダブルボギーを叩いてしまった。

その後は10、11番の連続バーディもあり一時は2オーバーまで戻すも、14番で2打目にミスが出てボギー。さらに16番パー3でもティショットをバンカーに入れたことがたたり、スコアを1つ落とした。17番でも寄らず入らずのボギーが来てしまい、5オーバーでのホールアウトになった。現時点で127位タイ。明日は予選通過をかけてのラウンドになる。

このほかの日本勢は、前半組でプレーした、西郷真央と、小祝さくらが1アンダーで日本勢最上位（現時点で19位タイ）。畑岡奈紗はイーブンパー。前年覇者の笹生優花は6オーバーと苦しい立ち上がりになった。前週優勝争いを繰り広げた古江彩佳は4オーバーで終盤をプレー中。