<マイヤーLPGAクラシック 初日◇16日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6556ヤード・パー72>
前半ボギーが先に来る展開になったが、後半にイーブンパーに戻し、89位タイで初日を終えた古江彩佳。しかしラウンド後には、「悔しい」という言葉を連発した。
古江彩佳が水害にぼう然【写真】
午後組でスタートした選手は、とにかく風と戦う一日になった。不規則に回る風に、古江も「計算、クラブのジャッジが難しかった」と翻弄(ほんろう)されることになった。そのなかで耐えきったようにも思えるが、本人の心にはモヤモヤが残る。
まずその一つの理由がパット。パーオン率は18ホール中15ホールとさすがの精度を見せつけ、さらにチャンスも作ったが、34回のパットが足を引っ張った。「パターで決めきれなかったのが悔しい。『それは入ったでしょ』っていう、カップを舐めたのも3回くらいあった」。もっと伸ばしていてもおかしくない状況に、ため息も漏れる。
さらに例年伸ばし合いとなる大会のカギを握る5つのパー5で、この日奪ったバーディはわずかに1つ。やはりここでも、「パー5でしっかり獲りたいのに…悔しい」という言葉が口をつく。
前半ボギーが先に来る展開になったが、後半にイーブンパーに戻し、89位タイで初日を終えた古江彩佳。しかしラウンド後には、「悔しい」という言葉を連発した。
古江彩佳が水害にぼう然【写真】
午後組でスタートした選手は、とにかく風と戦う一日になった。不規則に回る風に、古江も「計算、クラブのジャッジが難しかった」と翻弄(ほんろう)されることになった。そのなかで耐えきったようにも思えるが、本人の心にはモヤモヤが残る。
まずその一つの理由がパット。パーオン率は18ホール中15ホールとさすがの精度を見せつけ、さらにチャンスも作ったが、34回のパットが足を引っ張った。「パターで決めきれなかったのが悔しい。『それは入ったでしょ』っていう、カップを舐めたのも3回くらいあった」。もっと伸ばしていてもおかしくない状況に、ため息も漏れる。
さらに例年伸ばし合いとなる大会のカギを握る5つのパー5で、この日奪ったバーディはわずかに1つ。やはりここでも、「パー5でしっかり獲りたいのに…悔しい」という言葉が口をつく。